ICCパートナーズ 小林雅のBlog

ＮＩＬＳ最終調整中

Netvibesのキャンセル可能性が大となり、最後のクロージングキーノートのバックアッププランを検討中。さすがに最後の締めのセッションのため、しっかりした内容にしないといけない。　

他の海外のスピーカーの方々は本当に参加するを楽しみにしているようなので嬉しい。
楽しみだ。　ドラム演奏する人、ダンスパフォーマンスする人もいて、かなり面白い。
（当日お楽しみに）

｢暇だ」　と答えるといっていたが、今週は超忙しい。夜中2時に寝て、朝6時起きという生活だ。　
仕事もあるし、最終調整にしっかり時間をかけている。　

また、ＮＩＬＳでは海外の方の対応が多くなるため、早起きして、週2回は英会話にいっている。
仕事にも関係するが、海外の方とのミーティングをいれ、絶対量を増やしている。　

ゴルフの練習をしたい（ドライバー買い換えました。ナイキのSumoスクエア）　のですが、時間なし。　　

最後までがんばります。　

NILS2007Spring Netvibes キャンセルかも・・

NILS2007Springのスピーカーの 　Netvibes さんがキャンセルかも・・という連絡あり。

おいおい今さら何を言うんだ・・・という感じです。　残念ながら駄目でしょう・・・。

今回の目玉の一つと考えただけに残念です。　バックアッププラン、それもキーノートのバックアップを考えないといけないですが、当日のお楽しみということで。　思考を変えて、インターネットの未来を語るとか、議論できる場にできたらよいなと思います。

NILS2007Spring最終案内お送りしました。

参加者の皆様にNILS2007Spring の最終案内をお送りしました。

今回はLaunch Pad を強化したり、海外からスピーカーを迎える上で、通訳体制を強化したり
と、いろいろ工夫を加えました。

海外スピーカー用に参加者リストの英語版を作成したり、参加のしおり　の英語版も作成中です。

残りの作業はゴルフの組み合わせを決めたり、　スピーカーの皆様のご案内　といったところ。

ご参加する皆様にお会いできることを楽しみにしております。　

継続は力なり。　秋の開催の企画も今からスタートです。　

NILS2007Spring 確定版（修正）

時間帯の変更など若干修正しました。　

いよいよ本番までもう少し。気分も高まってきました！　　

New Indsutry Leaders Summit 2007 Spring プログラム

（初日）

12:00- 13:00 Welcome Lunch & Opening

13:00-14:00 Session - 1 : Opening Keynote "Future of Internet TV ”

スピーカー

• Brightcove, Inc. Founder and CEO Jeremy Allaire　氏（初）

モデレーター

• Adobe Systems　Incorporated Director of Emerging Market Investments　田中章雄　氏

14:30-15:30 Session2- A ネット広告配信サービス市場の現状と展望

スピーカー

• Adbrite  Founder & President, Products,　　Philip J. Kaplan　氏
• Admob, Vice President of Business Development, Niren Hiro
• 株式会社オプト    代表取締役CEO    海老根　智仁　氏

モデレーター

• Mitsui & Co. Venture Partners, Inc Investment Partner,　 竹内　寛　氏　

14:30-15:30 Session2- B　"モバイルコンテンツ＆サービスの開発と今後の展望”

スピーカー

•  株式会社CELL 　 代表取締役副社長　坂本　義親　氏　
• グリー株式会社    代表取締役社長 田中良和　氏
• ビットレイティングス株式会社    代表取締役社長    佐藤　崇　氏

モデレーター

• 株式会社シーエー・モバイル    専務取締役    小野　裕史　氏

6:00-17:00 Session 3- A "モバイル広告市場の展望”

スピーカー

• 株式会社サイバーエージェント　取締役　高村 彰典　氏（初）
• 株式会社ディー・エヌ・エー 取締役　ポータル・コマース事業部長 守安　功　氏（2回目）
• 株式会社ディーツー コミュニケーションズ    取締役COO    宝珠山　卓志 氏

モデレーター

• 株式会社インタースパイア 代表取締役社長CEO　早川　与規　氏（2回目）

16:00-17:00 Session 3- B　”RIA の展望　- Apollo"

スピーカー

• Mike Chambers ,  Senior Product Manager , Adobe.

モデレーター

• Adobe Systems　Incorporated Director of Emerging Market Investments　田中章雄　氏

17:30- 19:00 Session 4  ”90分徹底討論：経営者の仕事・役割（仮）”

スピーカー

• 株式会社オプト    代表取締役CEO    海老根　智仁　氏
• 株式会社オールアバウト    代表取締役社長兼CEO    江幡 哲也　氏
• 株式会社セプテーニ    代表取締役社長    佐藤　光紀　氏
• 株式会社ディー・エヌ・エー    取締役ＣＯＯ    川田尚吾　氏
• 株式会社ワークス・アプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸　氏

モデレーター

• 株式会社グロービス・マネジメント・バンク    代表取締役    岡島　悦子　氏

19:30- 21:30 レセプション・パーティ

2日目

9:00- 10:30  Session 5 "Launch Pad "

11社最終確定

株式会社アッカ・ネットワークス
参加型ムービーコミュニティサービス「Zoome」
http://www.zoome.jp/

Infoteria Corporation USA
リアルタイムWeb チャットシステム「Lingr」
http://www.lingr.com/

株式会社ケイビーエムジェイ 
企業向け携帯SNSのASPサービス「モバイルリング」

http://www.kbmj.com

株式会社サルガッソー
次世代ウェブコラボレーションツール「NOTA（ノータ）」
http://nota.jp/
 

株式会社jig.jp
モバイルWidget開発ツール「jiglet」
http://jiglet.jp/

ＺＩＮＧＡ株式会社
ユビキタス・コンタクト管理＆コミュニケーションツール「Zinga」
http://www.zinga.jp/

ソニー株式会社
コミュニケーションを中心とした動画共有サービス「eyeVio」
http://eyevio.jp/

株式会社TAGGY
タグでつながるCGMポータルサイト「TAGGY」
http://taggy.jp/

 

株式会社 はてな
人気動画コンテンツを抽出・再生するサービス「Rimo（リィモ）」
http://rimo.tv/

ビカム株式会社
ショッピング・サーチエンジン「BECOME JAPAN」
http://www.become.co.jp

リアルコム株式会社
Web2.0テクノロジーとを融合させたEnterprise2.0スイート「KnowledgeMarket　V4」
http://www.realcom.co.jp/

11:00- 12:00 Session 6-A 　情報管理サービスの現状と展望

スピーカー

• Plaxo CEO  Ben Golub 氏
• Rudy Ruano, Co-Founder & Chief Executive Officer. ScanR氏　

モデレーター

• 小林

11:00- 12:00 Session 6-B　”モバイルソフトウエアの動向と今後”

スピーカー

• 株式会社アクロディア    代表取締役社長　兼　ＣＥＯ　    堤　純也　氏（初）
  • KDDI、アクロディアに資本参加--携帯電話のユーザーインターフェースを強化
  •  創業2年で上場したアクロディアが狙うユーザーインターフェースの世
• Picsel Technologies K.K.　代表取締役　Ali Adnan　氏
  • 「Keitai Browsing 2.0」発表、これが未来のケータイブラウザ？

モデレーター

• Adobe Systems　Incorporated Director of Emerging Market Investments　田中章雄　氏（3回目）

13:30-14:30 Session 7-A　韓国Cyworldの創業者が語るネットの未来

スピーカー

• Enfra Networks , CEO,  Yong Jun Hyoung 氏
  • Mr. Hyoung founded Enfra Networks in 2005. In the past, he has founded
    successful internet companies like cyworld.com, saycupid.com and
    kukubox.com. He obtained his Ph. D from Korea Advanced Institute of
    Science and Technology (KAIST) majoring in the areas of "Trust Based
    Information Sharing", "Enterprise Resource Planning" (ERP), "Personal
    Resource Planning" (PRP) and "Social Process Reengineering".

モデレーター

• 小林

13:30-14:30 Session 7-B　"Web サービスの潮流”

スピーカー

• 株式会社カカクコム　取締役ＣＴＯ　安田　幹広　氏　（初）
• ケンコーコム株式会社    代表取締役社長    後藤 玄利　氏
  • Webサービス関連セッション
  • Web Service開始 　など参照
• Mike Chambers ,  Senior Product Manager , Adobe.
  • Apolloポケットガイド邦訳ＷＩＫＩ

モデレーター

• Mitsui & Co. Venture Partners Inc    Investment Partner    竹内　寛　氏

15:00-16:00 Session 8-A　 韓国User Generated Contentsの先進事例と新モバイルサービス「Felectron」

スピーカー

• Pandora TV (韓国)　 CFO 　Michael Byungchul Hong 氏
  • 会社概要（英語）
  • 最大の敵はポータルサイト--韓国版YouTube「パンドラTV」の挑戦
• Omnitel Inc.　CEO Henry Kim 氏　（韓国）

モデレーター

•   DCM-ドール・キャピタル・マネジメント　プリンシパル・日本統括責任者　伊佐山元　氏

15:00-16:00 Session 8-B　Firefox の現状と今後の展望
スピーカー

• 有限責任中間法人 Mozilla Japan代表理事    瀧田 佐登子　氏

モデレーター

• 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ　パートナー 仮屋薗総一　氏
  

16:30-17:30 Session 9　”Future of Web Application”

スピーカー

• Netvibes.com CEO and Founder Tariq Krim氏（初）

モデレーター

• 小林

NILSの方向性

NILS (New Industry Leaders Summit )は2004年11月に始まったイベントです。2005年からは年2回のペースで開催し、今月で第６回目となりました。　参加人数は第一回は90名でしたが、第6回は約300名の見込みです。　

テーマは主にB2Cのネットサービス・モバイルサービスや　AdobeのApollo やFirefoxといったサービスをさせるソフトウエア、　　Enterprise 2.0 と呼ばれる情報系のＷeb 2.0 の技術とビジネス利用の融合するエリア　といったところを対象にしてきました。　また、産業や技術のトピックだけではなく、経営者向けのテーマをとして人材獲得　など　経営イシューをカバーするという他にはユニークなイベントです。

また、東京から離れた環境で開催することで、懇親を促進したり、セッションに集中する環境をつくっています。　参加者の完全招待制のため、質の高いネットワーキングの場となっています。

継続は力なり。　年2回　定期的に集まる場として確立し、主要参加者がリピート参加するという大変意義のある場として進化しました。　

現在の取り組みは以下のとおりです。

1. グローバル化　：海外から注目企業の経営者を招待し、世界の最先端の動向を直接知る機会を作る。
   1. 米国・中国・韓国・仏　など国際化
   2. Baidu, Linden Lab,Zimbra など注目・有力企業の招待に成功
2. 新サービスの発表場: Launch Pad の開始と強化
   1. 2006年11月から開始。8社のプレゼンテーション。
   2. 今回は１１社のプレゼンテーション。募集や審査を強化。事前のリハーサルを実施し、質の高いもの進化（すると思っています）　キーノートと同様全体セッションとし、露出を強化・

今後の方向性は上記の取り組みに加えて、

1. Wireless 分野の強化
   1. キャリア系、端末系、それもグローバルな視点を取り組む。
      1. 具体的には日本ならばKDDIさんなど、主要キャリアの方との関係強化
      2. グローバルではNokiaさん　とか、クアルコムさんとか主要プレーヤーとの関係強化
2. Emerging Technology のカバー
   1. 今回はApollo など話題の技術を特集しますが、ブラウザとか基幹となる技術動向は必ずウォッチしないといけない領域です。
3. 新興市場の経営力アップ！
   1. 最近、信頼を損なったといわれていますが、しっかりとして経営力を強化することが重要。経営のコンテンツを充実することとで、経営力アップに貢献したいと考えています。

上記は現在のNILS のフォーマットでははなく、別かもしませんがいろいろと考えていきたいと思います。　特にＷｉｒｅｌｅｓｓ分野はネットワークがないため、地道にコツコツとやっていきたいと思います。

風林火山

NHK の風林火山は毎週見ている番組です。　私は歴史者がすきで特に大河ドラマは大好きだったりします。　特に戦国時代や三国志といったところが大好きで、ゲームで言えば、三国志や信長の野望が大好きな人間になります。

最近の仕事のキーワードは風林火山となっています。　孫子　いいですね。　ドラマの音楽も好きです。

NILS2007Fall の企画

NILS2007Spring の企画は完了したので、次の企画に頭はシフト。今回はスケジュールがあわず参加できない海外系のスピーカーが数名いるので、海外系の選定は次回は余裕あり。

• Linkedin　（創業者の方）
• Cyworld （の事業のヘッドのSVPの方）
• Zimbra（2回目）
• Loopt
• IDEO

といったところ。　また、マネジメント系は最近　上場企業の下方修正の話が多いため、このテーマのパネルを設定したいと考えています。　大幅な下方修正をする際にいつのタイミングですべきか？とか、下方修正だけだけでなく、ネットプライスさんのように再建計画を発表するとか、いろいろなポイントがあるかと思います。　このような話は上場している企業もそうですが、今後上場する企業にとっても重要ではないかと思います。

上記に関連して、ＤｅＮＡさんが配当を出したりと、ＩＲというか財務戦略というか、この変も面白いテーマだと思っています。　

また産業のテーマはＡＵさんやドコモさんといった携帯キャリアの変化・進化が面白いです。携帯の技術動向などトピックとして設定したいと思います。

NILS2007Spring のLaunch Padリハーサル

昨日は午後はずっと、Ｌａｕｎｃｈ　Ｐａｄのリハーサルだった。Infoteria の江島さんは海外のためは残りの１０社とミーティング。１社３０分づつ、午後１時半から７時まで休み３０分はさみ、３００分間のミーティングだった。　Ａｄｏｂｅの田中さんと私の２名で対応。

一社６分のデモなので、やはり練習が必要。内容に関してこれをこうしたほうが良い　といったような議論をした。　最初に６分のデモをして、それから　こうしたほうがよい　とかいろいろと意見交換。　楽しい１日だった。　

本番は１１社が１社６分づつと、順番にプレゼンしていく。３－４分は実際のサービスのデモだ。

審査員は５－１０名くらいおき、５点満点でそれぞれ得票していただき、１－３位は表彰する予定。表彰といっても賞品はまだ考えていないです。　

審査員は当日まで非公開。　ライブ感が面白い。

当日が楽しみだ。　　　

「そんなことありません」とか「まだまだです」の意味。

日本人は謙虚である。　　いやーすごいですねー　という言われると、「いやーまだまだです」とか「これからです」　と回答する人がほとんだ。　

言葉　と　意識　というのは大きな違いだ。　言葉では、いやーまだまだです　といいつつ、　意識の中では、凄いんだよー　と思っている人　と、　　意識の中で、たいしたことない　と本当に思っているかどうかはまったく別の次元であると感じている。

この意識の違いは目標の高さ　とか目標に対する意識の高さがポイントのように思う。

忙しい・忙しい　と言っている人は、いやーがんばっているね　といわれると嬉しいと感じるだろう。
私の場合は、常に　暇です・暇人ですと回答しているので、がんばっているねーといわれることもないし、　暇といってがんばっているねーといわれるのも変な気分ではないだろうか。

今日は睡眠時間４時間。突然、やる気が出て目がさめて、朝４時に仕事開始。　あー仕事しなきゃーといって脅迫されて起きるわけでもなく、　無意識のうちのおきる。

こういった意識があるというのは良い常態。楽しいのだ。　ゴルフのときに早起きしてしまって、２時間前にゴルフ場に到着して、練習しているのと同じ。

意識　と　そして行動が重要。　　

小林さん寝ているんですか？ など

仕事関連でメールのやりとりをしている方からよく言われることは、

• いつも返信が早いため、「いつもメールチェックしているのですか？」
• それも夜中とか早朝とかに返信があるため、「いつ寝ているんですか？」

といった質問を頂くことが多い。　

• 超整理法ではないですが、メールは着た順番から返信し続ける。貯めるな！
• ミーティングなど物理的にＰＣの側にいない場合は上記の理由で返信が早い
• もちろん、返信しなくてもいいものは返信しない。
• 深夜起きているときと、午後９時とかに寝てしまって、朝４時におきるパターンとか、興味みたい前日　会食があって、１２時くらいに寝ているケース（酒飲んでいる）でも、突然４時３０分とか目が覚めて、突然仕事を開始したりすることもある。このサイクルは不定期であるため、　「この人　寝ていない？」とかの錯覚に陥る。

といったところ。　また、ブログにどれだけ時間をかけているのですか？　という質問もよくいただくが、実は余り時間をかけていない。　メールを書く感覚だ。　このブログもふと思ったので書いているだけというレベル。　

仕事に関していうと、　ほとんど電話をしないし、電話もかかってこない。理由はメールの返信が早いからだと勝手に思っている。　　会社にいるとときは本当に静かだ。　小林はブログばかり書いているとか、ネットサーフィンばかりしるからオタクになっている　という指摘も納得がいく。

電話がかかってくる相手は、待ち合わせなどの連絡以外では、　私の部下の今野（いまの）さんが、ＧＷ中の休みのときにかかわらず、　「ちょっと教えてください・・」といった電話がかかってくるのと、　　ＩＢＭの勝屋さん　と、私の妻　くらいだ。　たまにＮＩＬＳ関連の問い合わせ（請求書送ってください）があるくらい。　着信履歴を見るとそんな感じだ。

会社に電話があるのは、ほとんどが不動産会社から、「資産運用にマンションはいかが？」といったふざけたセールスの電話だ。　仕事の邪魔するな。会社に電話してくるな。レーサムリサーチとか、ふざけて電話かけてくるな！　　

個人的には電話よりメールが良い。理由は単純。　自分の言ったことを忘れないため。メールだと履歴が残るのため、検索できる（Ｇｍａｉｌをメインに使っている）。　

まったく話は変わるが、　「小林さん　忙しいでしょうー」という質問をされることが多いのですが、　「暇です」または「暇人です」と回答するようにしている。　忙しいといってしまうと、忙しい気になるものだ。　暇だと答えると、暇な感じがしてよい。　　忙しいというのは自分に限界という制約を設定しまうことだ。　　常に暇だと答えると、暇であると感じるのだ。

なんか、電話をたくさんしていると、あの人仕事しているんだなーと思ったり、忙しい・忙しいといっている人は仕事している　　と考えとかあるかもしれないが、　　

• メールで完結するような仕事の仕方をすると、仕事の質が高くなる　（と思っている）
• 自分は暇であると認識する

というのがポイントだ。　この考え方ははっきり言っておかしいと思ったりもするが、
メールで仕事を完結させるのは、かなり高度な技だ。　　暇であることを認識することもかなり高度な技。　本当に忙しいときにはまだやっぱり忙しいといってしまう自分がいる。まだまだ修行がたりない。　ユトリがない。　

とダラダラと書きました。