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タイトル :
モバイルコマース市場の展望とネットプライスの戦略
スピーカー :
株式会社ネットプライス 代表取締役社長兼CEO 佐藤 輝英 氏
モデレーター :
グリー株式会社 取締役副社長 山岸 広太郎 氏
内容:
独自のショッピングスタイル「ギャザリング」を原動力に2004年7月東証マザーズに上場を果たしたネットプライス。これまでの成功のポイント、今後のモバイルコマース市場の展望、同社の戦略について同社代表取締役社長兼CEOの佐藤輝英 氏に解説していただきます。
オンライン・エンターテインメント市場の未来展望
アジアングルーヴ株式会社 代表取締役 孫 泰蔵 氏エキサイト株式会社 エンタテインメント事業部 事業部長 坂本 孝治 氏 キューエンタテイメント株式会社 代表取締役CEO 内海 州人 氏
General Atlantic LLC 日本代表 本荘 修二 氏
ゲームを中心に、コンテンツ・ビジネスとユーザーの進化について、BBサーブ社長・ガンホー会長として活躍の孫氏、PSP・DSのゲームタイトルで全米トップの評価を獲得したQエンタテインメント内海社長、そしてコンテンツ重視のユニークな戦略を推進するエキサイトの坂本事業部長を迎え、日経ネットのコラム等でも論客ぶりを発揮の本荘氏がお話を伺います。
タイトル:
「二足歩行ロボットにかける夢 ZMPの挑戦」
株式会社ゼットエムピー 代表取締役社長 谷口 恒 氏
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル 井上 拓生 氏
家庭向け人型二足歩行ロボット「nuvo」を2005年4月 に世界に先駆けて一般販売を開始した注目ロボットベンチャーZMP。同社代表取締役 谷口氏に「nuvo」の開発秘話や今後の展開を解説していただきます。「nuvo」の実演は必見です。
「第二創業における経営者像:外部登用vs. 内部昇格 」
株式会社サイバード 取締役 代表執行役 加藤 隆哉 氏 サイボウズ株式会社 代表取締役社長 兼CEO 青野 慶久 氏
株式会社グロービス・マネジメント・バンク ディレクター 岡島 悦子 氏
IPO後、更なる企業価値拡大を志す企業は「成長の痛み」に遭遇し「第二創業期」にトップ経営者の役割変更が必要となるケースが多いようです。社外取締役からサイバード社長になられた加藤氏、サイボウズ副社長から社長に昇格された青野氏のお二人の新社長をお迎えし、ベンチャー企業の経営チーム創りに造詣の深いグロービス岡島氏が「経営者役割変更のタイミングと成功の鍵」「外部登用と内部昇格比較」等をディスカッションします
Eコマースの新潮流
株式会社アクシブ ドットコム 代表取締役CEO 宇佐美 進典 氏 株式会社ケンコーコム 代表取締役社長 後藤 玄利 氏 株式会社ドリコム 代表取締役 内藤 裕紀 氏
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン 執行役員 中村 壮秀 氏
健康メガショップ「ケンコーコム」を展開するケンコーコム後藤氏、価格比較サイト「ECナビ」を展開するアクシブドットコム宇佐美氏、ブログ・ソリューションを展開するドリコム内藤氏をお迎えし、オンライン集客戦略の最新トレンドを議論します。SEO、ブログ、アフィリエイト、RSSをどのように考えるか? ロングテール論をどう感じているか? 価格、サービスによる優位性は? など、経営者の視点に切り込みます。
次世代デジタル映像コンテンツのリーディング・カンパ ニー GDHの挑戦
石川 真一郎 (いしかわ しんいちろう) 株式会社 GDH 代表取締役社長 兼 CEO 1991年4月、株式会社ボストンコンサルティング入社。1994年9月より1995年12月まで、ボストンコンサルティングからの派遣により、欧州経営 大学院(INSEAD)MBA取得、ディーンズ・リスト(成績上位)表彰。1997年1月、株式会社ボストンコンサルティングにてプロジェクト・マネー ジャーとなり、ハイテク・テレコム領域及びメディアコンバージェンス領域を中心に多くのプロジェクトを経験する。特に新 規事業立ち上げや、海外との企業提携プロジェクトの経験が豊富。1999年5月、株式会社ボストンコンサルティング退職。 1999年6月、株式会社ディジメーション代表取締役に就任。2000年2月、株式会社ゴンゾ・ディジメーション・ホールディング(GDH)設立。取締役 COO兼CSOに就任。2000年4月、株式会社クリエーターズ・ドット・コム(現 株式会社Gクリエイターズ)設立と同時に代表取締役就任、現在は、取締役として現職と兼務。2001年5月、株式会社ゴンゾ・ディジメーション・ホール ディング代表取締役社長兼CEOに就任と同時に、GDHグループを統括、現在に至る。 また、2001年6月、株式会社ゴンゾ取締役に就任。その後、株式会社ゴンゾと株式会社ディジメーションの合併による株式会社ゴンゾ・ディジメーション設 立に伴い、2002年4月、株式会社ゴンゾ・ディジメーション(現 株式会社ゴンゾ)取締役に就任、現職と兼務。2004年7月、株式会社ゴンゾ・ディジメーションが株式会社ゴンゾに、株式会社ゴンゾ・ディジメーション・ ホールディングが、株式会社GDHに社名変更。 2004年12月 映像産業振興機構(VIPO)理事就任。 1991年3月、東京大学理学系大学院物理学専攻修士課程修了。
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 仮屋薗 聡一 氏
次世代デジタル映像コンテンツにおけるリーディング・カンパニーとして革新的な挑戦し続けるGDH。クリエーティブ・スタッフの卓越した制作力、国際的なマーケティング力、そして「GONZO」のブランド力を活用した今後の事業展開について、石川社長に解説して頂きます。迫力のある映像満載のプレゼンテーションをお楽しみください。
最近、読み直している本は、以下の本です。
エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング
常識はずれのマーケティングで有名な方ですが、大変参考になります。NILSの活動、弊社のマーケティング活動に取り入れています。
「型破り」「非常識」という点が重要だなと思います。ベンチャー投資は常に常識や既存産業との戦いです。 そんなできるわけがないとか、馬鹿だと思われるのです。
トム・ピータースさんの本もかなり過激で面白いですが、私の思想は過激・非常識系かなと最近思っています。
6月7日(火)放送予定 孫、堀江を超えろ ~IT第三世代の挑戦~(仮題) 去年から今年にかけて、プロ野球への新規参入、ニッポン放送の買収などで話題をまいた新興IT企業。今年の長者番付にも40代、30代の経営者が顔を出し ているが、今、IT業界には、彼らよりもさらに若い20代の経営者が次々と誕生し、注目を集めている。イスラエルの会社と技術提携し、立体的なCG制作ソ フト開発で頭角を現した21歳の経営者、ネット上に「ソーシャルネットワークサービス」という実名のコミュニティを作り、会員数を急増させている28歳の 社長。躍進の背景には、ブロードバンドの普及、最低資本金の撤廃といった社会情勢の変化に加え、彼らに億単位の投資を行い、「敗者復活」を可能にした独立 系と呼ばれる新しいベンチャーキャピタルの存在がある。20代の経営者たちは、何を考え、どんなビジョンを持っているのか。孫正義、堀江貴文の後に続く 「IT第三世代」とも言うべき若き経営者の実像に迫る。 (NO.2093)
(独立系のVCというのが弊社です。5~6分くらいは出るようです)
2001年6月1日入社なので、転職してから4年経った。 転職したときはネットバブルが崩壊し、なんでVCに転職するのか?といった意見もあったが、転職して本当によかった。
最初はアソシエイトとして入社し、現在はパートナーとなった。今あるのも投資先の方々を含め、若いうちから可愛がってくれたおかげだ。特に27歳、28歳で、社外取締役として選んで頂いた投資先の経営者に感謝したい。 投資先に転職したら、普通のスタッフとしてか転職できないキャリアでしかった私をある意味抜擢して頂いたリスクもあっただろう。
まだ、30歳。 これからまだまだやりたいことがたくさんある。頑張っていきたい。
テレビのCM価値低下 に伴い、どのような市場機会が増えるのだろうか。
①インターネットの広告市場のさらなる発展
NRIの分析レポートになったようにインターネットを利用する時間が増えている。ブロードバンドの普及を考えると、インターネット広告市場はさらに成長すると考えるのが自然ではないか。特に@コスメ、フォートラベルのような口コミ情報系のサイトに動画の広告配信といったような流れがあると思う。
②コンテンツ会社の躍進
投資先のGDHのようなクオリティーの高いコンテンツを作り出す会社の時代になる。当たり前といえば当たり前なので、加速するだろう。
コンテンツというのは、野球のようにスポーツコンテンツも含まれる。 広告がなくなっても、野球やサッカーは放映される。
といったことだろうか。