ゴルフの話です。
先週 欧州の大会でスペインのセルヒオ・ガルシアが優勝しました。三日目の模様をテレビで見ていたのですが、なかなか面白いことがおきました。 17番ホールまで、11アンダーで首位でした。そして、17番ホールでなんと、ダブルボギー。首位転落です。 短いショートパットを外しました。(3オン、3パット。アマチュアでよくあるやつですね)。 かなり自分に怒ったようで、 次のホールに移動するときに看板に蹴りを入れてました。
そして、18番最終ホール。 パー4。1打目をフェアーウェイに打ち、そして二打目。 グリーンオンし、バックスピンがかかり、そのままカップイン。イーグルです。そして三日目を首位で終えました。
解説の方がいっていましたが、 前のホールで看板蹴っていた選手とは思えないプレーでした。 ”神の子”といわれ、若いときから才能豊かなガルシアですが、このプレーを見ると天才だなと感じます。 勝利を呼び寄せる運、そして技術。
これだよ、これ と妙に感動してしまいました。 タイガーウッズも今年のマスターズの16番ホールのチップインバーディもすばらしいですが、 今回のガルシアのショットも起死回生という感じでした。
雑談まで。