タクシーの中でいろいろな話を聞いた。 本場シリコンバレーのシリアルアントレプレナーのRossからはいろいろ学ぶことができた。
最初のラウンドはエンジェル。単なるエンジェル(金持ち)というよりかは、有名な起業家だったりする。 VCラウンドはDFJがリード。 SAP Venturesも投資している。 有名な起業家には取締役だったり、アドバイザーに入ってもらっている。
基準としては、ブランド(信頼性の向上) や チエ(経験値)・ネットワークの提供、事業上の接点(SAPの例) とかだ。 特に企業より、個人という感じがしてよい。DFJ のDのTim Draper氏だし。
日本の場合は個人名は出てこない。 事業上のシナジー とか、 大手企業のブランドとか いろいろあるのかもしれないが、 まずは会社自体の経営力を高めないと大きなビジネスにはならない。 取締役やアドバイザーは経営力を高めるツールであり、重要なことなのだ。
あたり前のことだとは思うが、日本ではそもそも人が不足しているのが現状だろう。