最近、テレビを見ていると、ワールドカップサッカーで日本がなぜ負けたか?とか、ジーコ監督の悪い点など、いろいろ特集されている。 分析してでている話は、開催前からわかる内容であり、後から言うのは無責任ではないかと思う内容が結構ある。
具体的には Wカップの直前の合宿の練習方法やシステムが疑問だった。
- いまさらシュート練習ばかりやってもうまくならいだろう・・
- 体力トレーニングなどハードにやりすぎ、休みもなく、 結局 本番で息切れした
- レギュラー と 控え組み の練習メニューが異なり、モチベーションの差があったし、控え組み が
試合にでも自分の役割とかわからないだろう
- 3-5-2 のシステムは強豪国に対しては機能しない(ディフェンスラインが下がり、押し込まれるなど)
ことは前からわかっており、採用するのはどうかしていた。
- 中村 など コンディションの悪い選手を起用し続けるのが不明。 ベストコンディションではないと
Wカップでは勝ち抜けないだろう。
- 代表選手の一体感がない。
- 平山などの若手と試すべきだったのでは?
といった内容だ。 ジーコ監督は、
- 午後 3時開始の試合の2試合はつらかった。 これはメディアの儲けのために仕方がない というような
コメントだった。 (が、そもそも 午後3時からの試合は何ヶ月前からわかっているわけであり、準備する
時間はあるだろう という意見もあり、言い訳にするな という意見も多数)
ー日本選手はプロ意識が足りない といった言葉。
といろいろある。
結局のところ、
- 相手も強い
- 熱い
- 日本選手のコンディションが悪く、動きが悪い。(結果として連携が甘くなった。)
といったことなのだろう。 直前の仕上げが重要ですよね。やはり。