日本のネット企業は国際的な視点が足りないといわれる。 インフォテリアの平野さんのブログにも書いてあったが、 日本は市場規模も大きいし、 IPOマーケットは非常に良いし、VCは好条件で資金調達が可能だ。 非常に恵まれている。
中国のネット企業はそもそも資本主義木ではない土壌でVCなんて存在したのか? という土地にシリコンバレーのVCから資金調達し、起業するという会社が出現した。 Baidu(百度)やOak Pacific Intractive などは代表的な会社であろう。
韓国の企業は国内のマーケットが小さいため、はじめからグローバルな視点をもたないといけない。
国際競争において、競争力がついてくる。日本の家電や自動車といった業界はまさにグローバルな競争で勝ち抜いてきている。
梅田さんが日本のネット企業にもっとテクノロジーの視点とおっしゃっている。まずは国際的な視点やグローバルな競争をしない限りは、ネット系のテクノロジー志向は育まないのではないかと思う。