最近、中国のインターネットサービスをいろいろと知る機会が増えている(NILSなど)のですが、USのネットサービスより、中国のネット企業のほうが脅威であるという結論に達しました。
NILSにスピーカーに誘致する際、結構 よい会社に打診するのですが、日本市場の優先順位は高くないというのが実際です。 一方、Baiduをはじめ、今回 中国から何社かNILSに参加しますが、日本市場に対する興味はきわめて高いですし、ぜひ参加したいという企業ばかり。
日本市場に関心が高い。理由は文化の近さ、距離の近さ、 経済規模の大きさ。特に経済規模は中国のネット広告市場と比べると大きいことは明白。競争する相手も少ない。
サービス自体はUSの流行を真似したサービスが多いですが、US企業は日本にあまり興味ないということもありますが、中国の低コストかつ優秀なエンジニアリングリソースをまともに投入されると、勝負できるのではないか ということは思います。
NILSではここらへんを検証したいですね。