日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 第13回ベンチャー・プライベート・カンファレンス に参加しましたが、雑感を。
今回はモデレーターということで参加しましたが、スーツの方が多いなーという印象だ。
名刺交換した方は証券会社とかVC関係の方が多かった。
キューエンターテイメントの内海さんもいらっしゃっていたが、ほかの方はほとんど知らない方だった。
だいたい、情報交換を・・・と依頼を受けることが多いのですが、 最近は私自身が興味関心がないと会わない といった感じになっている。
たとえば証券会社の方などは情報交換してもメリットないと感じる。IPO関連でぜひよい案件を紹介してほしい というお願いが多いが、 良い会社ほど大手証券会社が強力に営業し、良い担当者がついている。 投資先の主幹事証券の中で、実力のある方に絞って関係を強化したほうが良いと考えるが自然だと思う。
VC関係者も同様のように投資案件でいっしょにやっていて非常に良いという方とまたいっしょに仕事したいと思う。 案件別で書くとインタースコープでは日本アジア投資の新家さん、 最近投資案件ではインタラクティブブレインズの担当でもある日興アントファクトリーの高階さん といった方々だ。 私も投資先も成功したいと思っているので、実力のあるVCの方といかに関係を作り、さらに関係を強化するかが重要。 VC投資は成功確率は高くない。リスクを共有し、成功を分かち合いたいと思う人とだけとやりたいと思う。
時間の無駄をするな と以前書きましたが、上記のようにいろいろと仕事のことを考え、自分の時間をコントロールします。 私は常に何を成し遂げたいのか? という点を重視して行動するタイプで、人と会うことを目的にしていないため、行動原理がはっきりしています。
自分で書いていて何か偉そうだ・・・と思ったりもしますが、結局のところ、何を成し遂げたいか? ということなので、その信念に対して正直に行動するのが一番良いことだ と思っています。