京都大学ICTイノベーション2007 行ってきました。

昨日は2月20日は「京都大学ICTイノベーション2007」というイベントに参加しました。京都に仕事で行くことはほとんどない（前職のＡＤＬ時代に出張にいった以来でした・・）ため、こういう機会で行ってみよう！ということで、同僚の今野（イマノ）さんを連れて参加してきました。

参加者を見るとスーツの人が多いなーという印象と、名札とか見ると大手メーカー（卒業生？）が多かったように思います。一部ＶＣの方の名札がありました。

いくつかコメントです。

• 研究成果の発表であるため、研究成果のタイトルが長い！（論文の名称？）　素人的にはまったくわからないものだらけだった。例えば、以下のいような感じ
  • 01 : 複数ユーザ間の会話支援システムのための文脈追跡手法の開発  
  • 02 : Drumix: ドラムパートのリアルタイム編集機能付きオーディオプレイヤー         (
  • 03 : 楽器音認識技術Instrogramを用いた類似楽曲検索システム
  • 04 : 大規模日本語ウェブ文書を対象とした開放型検索エンジン基盤
    
• 展示ブースなどもありますが、資料の作成の仕方など非常にわかりにくい。
• 実際にこの研究をどうするのか？といった点をピンとくるものがなかった。
• 「検索」とかの研究が多かったように思う。

位置づけとしては、京都大学の研究成果を発表しよう！というのが趣旨で、ＤＥＭＯような商用イベントとは性格や位置づけが異なるとはいえ、　後者側の人間の私にとってはちょっとどうかなーという感じでした。　私だったらこうするのになーといったポイントがいくつかありますが、そこは割愛。（私も工学部！出身ですし）

あと、会場で京都大学の竹内さんという方とお会いしました。ビジネスプランコンテストＳＥＥＫＳ　を企画されているそうです。　関西ではビジネスプランコンテンストはあまりないそうなので、是非頑張っていただきたい！と思います。