昨晩のNHK「風林火山」では前半戦の山場ともいえる「上田原の戦い」だった。重臣の板垣、甘利の両名が戦死するというものだ。 ここ数回は武田晴信が傲慢さ などが目立つようになった。 企業経営においては、社長がほかの経営幹部の話を聞かなくなったとか、ということと同じような現象だろう。 企業経営においては「戦死」という概念はないため、比較が難しいところだが、 忠義というか忠誠心とか「愛」とかを両名の戦死に感じた。
敗北 とか 失敗 といったことは経営者のとって多くの気づきを与える。犠牲が大きかったことの戦いを通じて武田晴信はさらに成長し、信濃 制覇につながっていく。
テレビドラマの世界だが、板垣、甘利の両名が今後登場しないというのはさばしい限りです。