Lunascape、レーザーポインタの機能を拡張するプレゼンツール「Afterglow」を発表
Lunacape社 と Takram Desingn Engneering が開発しているAfterglow が正式に発表された。
そして、Microsoft社のInnovation Award の最優秀賞にも選ばれたということとだ。
2006年11月のNILS2006Fallの第一回 Launch Pad で、Afterglow のデモが一番沸いた。このLaunch Pad に参加されていたマイクロソフトの方との出会いが上記の最優秀賞までつながったそうである。 (今回のIVSにもTakramの田川さんやLunascape の近藤さんも参加します)
CNET さんの「自社サービスの魅力を6分で語れますか?」をご参照。
11月21日から22日まで、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートにおいて開催された、ベンチャー企業の経営者やベンチャーキャピタリスト などが集まるイベント「New Industry Leaders Summit 2006 Fall」(NILS)において、8名のベンチャー経営者やサービス開発者にこのようなチャンスが与えられ、製品やサービスが披露された。
なかでも会場が大きく沸いたのが、takram design engineeringの「Afterglow」だ。takram design engineeringはデザインエンジニアの田川欣哉氏と畑中元秀氏が2006年に設立した企業で、親指だけで文章を入力できるキーボード「tagtype」の開発などを手がけている。
前回のサルガッソーのデモの"Nota"など、このLaunch Pad で話題を集めたサービスは次の展開につながっていく。 Afterglowも当時は開発段階のサービスだったが、Launch Pad のような出会いの場を通じて可能性が広がっていくのだと思う。
Launch Pad は出会いやデモする場でしかないが、その場を提供することが重要だと考えています。 参加対象は経営者・経営幹部という意思決定者やベンチャーキャピタル、マイクロソフト社のような有力企業のキーマンが集まる場であることが重要だ。