2008年6月に開催予定のInfinity Ventures Summit 2008 Spring のLaunch Pad の募集中です。 また、この会社・サービスというものがありましたらぜひ教えてください(コンタクトします)。
NILSからあわせると過去3回開催しています。実際に登場した企業の方からは非常に良かったという(もちろん、聞いている参加者の方からも)大変好評の企画です。
たとえば、ネットサービスを運営している会社だれば、主要ネット広告代理店や主要ネット企業の経営者・経営幹部が参加していいるため、連携しないか?とか、広告販売したい など、そのような話になります。 もちろん、VCなど投資関係も方もいて、投資の話につながります。
メディア向けのイベントではないため、大衆にアピールするためのイベントでなかったのですが、今後は改善していく予定。 たとえば、Launch Pad の模様はUstream.tv でライブ配信するといった企画です。(高品質で配信する方法を考えております)
一般応募から実際にLaunch Pad に登場するのはほとんどなく(応募も多くはない)、推薦 や IVS参加者に方に出ませんか?と依頼をしています。
Launch Pad 概要と募集要項
「Launch Pad 」とは日本語では「発射台」という意味です。米国の「Web 2.0 Summit」「DEMO」などではスタートアップ企業の新しい製品・サービスのプレゼンテーションの場が存在します。Infinity Ventures Summitの「Launch Pad」は日本のベンチャー企業の登竜門になることを目指しています。ぜともよろしく御願いいたします。 ご興味がございましたら応募フォーマットをお送 りいたします。
募集要項
名称:Infinity Ventures Summit 2008 Spring 「Launch Pad」
開催日:Infinity Ventures Summit 2008 Spring の1日目(13:00-14:40) 2日目 900- 10:30を予定(変更可能性あり)
募集期間 :2008年2月1日―5月16日
(注)審査は順次行います。 プレゼン企業数が上限に達した段階で締め切ります
決定時期:5月上旬までに決定。
募集対象:
- インターネット、モバイル、ソフトウエア、デジタルコンテンツ、コンシューマーエレクトニクス(PDA、ロボット含む)の製品・サービスなどネット・IT全般を対象
- 製品・サービスのデモンストレーション可能な製品・サービスであること。
- 個人・企業の所属は問わず、上記の分野やデモンストレーション可能であれば応募可
プレゼン企業数・参加人数:最大24社
(注)予定スタートアップ部門とグロース部門など規模によって2回に分けることを検討しています。
プレゼン形式: 1社6分のデモンストレーション。 プレゼンは代表者(経営者や事業部長、CTOなど)が行う。
(注)事前のデモンストレーションのトレーニングを用意しております)
前回出展企業 合計14社出展:
- 株式会社ants Flashで開発可能なガジェットプラットフォーム「GIZMO」
- 株式会社ECナビ 未発表サービス
- 株式会社イデアルリンク 文書ファイル共有サイト「Hot.Docs」
- ウタゴエ株式会社 世界初携帯電話向け鼻歌音感ゲーム「はなワザ」
- ONPOO株式会社 SNS型P2P音楽配信プレイヤー「PooPlayer」
- 株式会社Curio オンライン・ブックマーク共有アドオン「swimmie」
- コミュニティーエンジン株式会社 仮想空間構築用マルチプラットフォーム・ミドルウェア「World Synthesizer」
- 株式会社GDH 「ドルアーガの塔」プロジェクト
- ソニー株式会社 サウンドエンターテイメントプレイヤー「Rolly」
- 株式会社ドリコム 「未発表サービス」
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション 動画検索エンジン「Fooooo」
- 株式会社プリファードインフラストラクチャー 分類型画像検索エンジン「viim」
- 株式会社メタキャスト 動画”視聴体験”共有サービス「Mitter」
- Langwidget Web-based social machine translation “langwidget”
表彰:
- Infinity Ventures Summit のスピーカーの中から5-10名の審査員を選定し、当日ライブで5点満点の評価を行います。合計得点が一番多い企業が表彰されます。
- 賞品はスポンサー様などからご提供いただく予定です。2007年11月IVS2007Fallではブライトリング・ジャパン様よりBREITLING for BENTLEY “BENTLEY 6.75”(価格 855,750円を贈呈いただきました。
プレゼン企業のメリット:
- 国内外のネット業界の有力経営者やベンチャーキャピタルなど約300-350名参加するInfinity Ventures Summitへの参加。
- Infinity Ventures Summitでの6分間のデモンストレーション機会、製品内容などの掲載、資料配布の機会を提供。事業開発の場に最適。
- メディアパートナーや経営者などのブログを通じた体外的な情報発信
費用:
- 応募・審査に関しては無料
- 費用は参加費に含まれています(特殊な機材をレンタルする場合は除く)。
- 宿泊・交通費は各自負担。
スポンサー : 募集中
- インフィニティ・ベンチャーズLLP 小林 雅 までご連絡ください。
応募方法 :
- インフィニティ・ベンチャーズLLP 小林 雅 までご連絡ください。申し込みフォーマットをお送りいたします。
審査プロセス
- 1次審査は書類審査
- 2次審査は評価者に対する6分のプレゼンテーションとQ&A(20分程度)。2次審査は随時開催予定
- 決定後、事前リハーサルを行います。
審査方法
- エグゼクティブ・プロデューサーを中心に業界エキスパートが評価
- 評価ポイント は、 製品・サービスの市場性・革新性・将来性、 代表者の経歴・資質とプレゼンテーションのうまさ など
情報の管理
- インフィニティ・ベンチャーズLLPが管理。必要に応じて守秘義務契約を締結。