本日は香港で何件かミーティング。 初めてスターフェリーに乗った。
投資関係の方ということもあり、「日本の経済大丈夫か?」と質問をよくされるそうである。これは日本の産業は世界から見ると自動車産業や電機産業が主力ということだ。 最近の日経新聞の1面に東証1部上場企業合計で赤字になったという記事があったが、自動車と電機業界が多数を占める構造だ。 世界的な需要の落ち込み、そして円高ということは大きい。
また、日本の政治家とか、ダメだみたいな見方をされるそうである。
結局、「日本」というのは、外から見ると、「政治」 や 自動車産業の「トヨタ」や「ホンダ」、電機産業は、「SONY」 「PANASONIC」という顔で判断される。
一方、NTT, KDDIといった会社は赤字になっているわけではない。DeNA,GREEにしても堅調だ。
ユニクロ、マクドナルドは追い風。
やはり、このようにポジティブなニュースをしっかり発信していなかなと、心理的に消費は冷えるし、不況は続くのでは?と思います。
いろいろとやるべきことがわかった1日で、有益でした。