最近発表させて頂いたRekoo Media への投資実行を行いましたが、Rekooに関与することでベンチャーキャピタルというビジネスの醍醐味を強く感じました。
結局、ベンチャーキャピタルの仕事が面白いかどうかというのは、関与している案件が面白いか、そして自分たちが果たしている役割が重要かどうか など で決まるものだと思います。
2001年から8年ほどこの仕事をしていますが、今週はその中でも一番密度の濃いミーティングが連続しました。過去8年間に培った経験や人脈だったりが総合力として生きていると感じるものです。
また、ベンチャーキャピタリストというのは一人で仕事するものではない と強く思いました。 インフィニティ・ベンチャーズは3名の代表パートナーがいますが、 その3名の持ち味を生かし、総合力としての強さを発揮していると感じます。
昨年の12月はリーマンショック以降 VCファンドの立ち上げが困難な時期であって、精神的にも不安な毎日でしたが、1年たって充実した日々を過ごしています。 苦しい時期も頑張ってこそとできることだ と感じます。
1年前はちょうどグリーが東証マザーズに上場しましたが(12/17 だったかと思います)、現在 サンシャイン牧場を代表とするソーシャルゲームが伸びているというのは大変面白いことです。
今年も残り少なくってきましたが、まだまだやることがたくさんあるので、最後まで頑張りたいと思います。