早速、頭の中はIVS2008Fall の開催にシフト。 開催する度に課題が生まれ、それを改善してきております。 今回のSpring バージョンでは、海外系セッションの比率が増え、海外の参加者も約30名(前回の倍くらい)になって、国際色を高めました。
国際色 と Launch Pad という新興サービス・企業が発表する場 という点を強調した会でした。
インフィニティ・ベンチャーズとしては田中章雄さんが代表パートナーとして参加しようにアジア地域の重点をおいたカンファレンスを目指していきます。
Launch Pad は今回は激戦となり、2006年11月のトライアルから、4回目となってよい出来となった。 米国のDEMO のスタイルは、話す人 と 操作する人が 別にいて、話す人は壇上の真ん中で話すというスタイルなのですが、今回 優勝したジェイマジックの宮田さんが採用していて、非常によかったので、 次回からLaunch Pad のフォーマットの標準として、2名体制で標準にしたいと考えています。
2日目の昼休みには本荘さんが企画した小規模ワークショップを開催など多様化しました。
今回からIVSの情報公開ポリシーを180度変更し、思い切って公開するという方針に変更しました。 動画などは英語系セッションに関しては動画で放映しています(半数のセッション)。
IVS はコンテンツ自体で儲けることには興味はなく、より幅広く知っていただきたいという意味で公開に踏み切っております。 ただ、セッションの中で本音トークをしたいということもあり、日本人系セッションは動画放映は控えております。
次回にむけてという意味では、
①400名規模の開催
330名の参加者でも十分多いのですが、IVS のミッションとしては多くの起業家を支援するという意味で規模を拡大していきたいと考えております。 70名の増加は日本人というよりかは、海外系を増加させることを考えています。 たとえば、今回は韓国からDaum の方が1名参加しただけですが、韓国にはもっと多くの会社が存在するわけです。
②Launch Pad のさらなる拡充
今回は15社の出展でした。時間も2時間です。 一回あたり2時間がマックスと考えているため出場企業は多くて16社です。 質を高めていきたいと考えております。 事業開発においても非常に良い機会となっており、Launch Pad 出場企業の支援など考えてきたいです。
③プログラムの多様化
セッションの形式を拡充したいと考えております。 Launch Pad のような企画は非常によかったので、コアとなる企画を投入したいです。
といろいろと考えております。