「社外取締役と会社の旬」にモノ申す。(本日の大機小機)
を読みました。日経新聞の記事を読んでないのですが、コラムを書いた「桃李」氏はどうかと思います。磯崎さんに1票です。
「急成長するベンチャー企業や好業績を続ける企業が、社外取締役を導入する理由はない。」
「真のビジョンを持つ経営者にとっては、社外の素人を集めて経営内容を説明し相談する時間的余裕などはないだろう。」
「社外取締役を必要とするような経営トップしか選べないような企業は、すでに衰退期に入っている。社外取締役になる側にとっても、本業以外に非常勤の他企業の経営責任を取らされるのでは荷が重すぎる。(中略)」
といったところは、大丈夫か?と思います。 日経新聞もこんな記事を載せたらまずいでしょう・・・・。
もちろん、社外取締役を選任すればよいというのではなく、社外取締役そのものの能力は重要です。
社外取締役は有益だ というったことを世の中の方に認識頂けるように今後も頑張りたいと思います。