終わったばかりですが、来週 NILS下見に行ってきます。場所の選定・日程はほぼ終わり、実際の設備などを確かめに行ってくるという作業です。 昨年7月のウィンザーホテルはJTBさんの提案をいくつかある中で選んだのですが、やはり実際に下見にいくと、本当に遠いな とか、 カンファレンスの設備だとなか、周辺の市街の環境とか、実際のサービスとか、いろいろと問題が発生しました。
投資のプロセスと同様に、企画・プラン段階でOKか? の次は実際のデューデリジェンスが必要で、本当にできるのか?という点を自分の目で確かめるということが重要です。JTBさんはどうしても旅行代理店の視点であり、カンファレンスを企画・運営する視点ではないので、 自分でしっかり見るというところをやります。
もともと、ホテルが大好きなので、リッツカールトンのサービス哲学の本など、好きで読んでいます。 運営場所のホテルのサービス、そして人がどういう人たちか?という点もとても重視しています。 ホテルを理解して初めて、素晴らしい運営ができると 私は考えています。その結果、高い満足につながり、 結果として私やグロービス・キャピタル・パートナーズの名声を高めることになります。
NILSにしっかりとしては哲学を作りたいと考えています。単年度で終わりのイベントではなく、長期的に継続するには哲学が重要です。 この1年で形になってきましたが、これからもどんどんよくなるようにしていきたいと思っています。
来週 場所見て問題ない場合は、スピーカーの打診を来週からでも開始しようかと思っています(半年後の話ですが・・)。 参加者の方もカテゴリーごとに順次案内をする予定です。