ウィキペディアなどで調べてみました。 経歴は面白いです。セコイアの前はTIMEなどで本を書いていたりしました。 Technogy Partners の創業メンバーとありますが、Venturewire の発行やカンファレンスを開催をしていた会社で、現在はダウジョーンズに買収されています。げんざいはダウジョーンズベンチャーキャピタル となっていますね。
(参考)
Interview: Michael Moritz of Sequoia Capital
Michael Moritz
From Wikipedia, the free encyclopedia
Michael Moritz is a venture capitalist with Sequoia Capital in Menlo Park, California, in the Silicon Valley. His internet company investments include Google, Yahoo!, and PayPal. And Webvan, PlanetRx, and eToys. Google was a rare co-investment with John Doerr of rival venture capital firm Kleiner, Perkins, Caufield & Byers.
Moritz joined Sequoia in 1986, after working as a reporter for Time, writing the 1984 book The Little Kingdom: the Private Story of Apple Computer, and co-founding Technologic Partners, a technology newsletter and conference company.
Moritz was born in Wales and educated at the Christ Church college of the University of Oxford, where he received a Master of Arts in history. In 1978, he received a Master of Business Administration degree from the Wharton School of Business at the University of Pennsylvania.
検索したところ、このページが見つかりました。(以下引用)
1984 年春発行のこの本では、多くの関係者のインタビュー等をもとにWozやJobsの生い立ちから始まり、Macintosh誕生までのApple社の成功物 語が描かれている。この本に収められる多くのエピソードは、後に出版される多くのアップル社関連の書籍の参考書となった。例えばRegis MaKennna AgencyがApple IIをホビイストのマーケットから家庭用、ビジネス用途に広げるためにとった雑誌の広告戦略やその試行錯誤、キャスターDick Cavettと主婦による初めてのTVコマーシャルに至る背景などの記述。マニュアルに関しては、製品の出荷を優先するMichael Scottに対して、Jef Raskinの作るマニュアルのデザインに関してJobsが大変厳しい注文をつけたエピソードが紹介されていてなるほどと思った。また、ヨーロッパにおけ る製品販売に関するITTとの提携、教育市場に関するBell & Howellとの提携、1978年3月のDow Jonesとの提携に至るエピソードとこれらの一連の動きにおけるMike Markkulaの果たした役割など枚挙にいとまがないエピソードが紹介されている。著者のMichael Moritzはペンシルバニア州立大学のMBA(経営学修士)で当時Time Magazine勤務。
日本語版は、「アメリカン・ドリーム」、副題に企業急成長の秘訣とある。訳者の青木榮一氏には企業ものを中心に数多くの翻訳書がある。出版日は1985年1月25日。アップル社のの年次株主総会で、未完成のMacintosh Officeがジョッブスとスカリーにより華々しく紹介された翌日のことである。
The Little Kingdom:1984年刊、Michael Moritz著、William Morrow and Company,Inc.、336ページ、A5版。
アメリカン・ドリーム:1985年刊、Michael Moritz著、青木 榮一訳、二見書房刊、356ページ、A5版。