ICCパートナーズ 小林雅のBlog

小林雅(Masashi Kobayashi)のBlogです。Industry Co-Creation - ICCの活動紹介など定期的に書いております。ICCは産業を共に創る経営者・経営幹部のためのカンファレンス「Industry Co-Creation(ICC)カンファレンス」です。よろしくお願いいたします。

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2006-09-04

Japan Entrepreneurship Returns

香港での堀さんのスピーチが、Japan Entrepreneurship Returns という記事になっています。

ご参考まで。



 

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2006-09-02

香港の旅:Four Seasons Hotel Hong Kong

香港滞在中は、Four Seasons Hotel Hong Kong(フォーシーズンズホテル香港) に宿泊した。非常にすばらしいホテルだった。
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空港からのアクセスは、エアポートエキスプレスで30分ほどで到着。駅からシャトルバスがホテルまで出ている(歩いても数分です)。 エアポートエキスプレスの駅では、飛行機のチェックインと荷物を預けることができるため、帰るときにはタクシーを利用するより楽であった。

IFCという金融機関などが多くオフィスを構える高層ビル と IFCモールという高級ショッピングモールの中にあり、非常に便利な立地であった。 Four Seasons Hotel Hong Kongの宿泊者は、IFCモールの店舗で10%ディスカウントといった特典もあった。

「エグゼクティブクラブ」を利用した。 45階のエグゼクティブフロアーで朝食やアフタヌーンティ、カクテルなどを楽しむことができる(無料。ビールなど飲み・食べ放題)。45階から見るビクトリア湾のハーバービューは最高だ。部屋は23階であったが夜景などはすばらしかった。
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今回は家族もいっしょだったが、子供に対するサービスは手厚い。おもちゃのプレゼントや塗り絵とクレヨンを頂いたり、 朝食などのサービスは非常にすばらしい。 スタッフのレベルも高い。 エグゼイティブフロアーでは2日目からは当然ながら名前は覚えているし、何が好きか?(コーヒーを頼むとかなど)など把握し、的確なサービスを提供していた。

設備面では、ハーバービューのプールが充実した。 無料のアイスクリームのサービスなどサプライズのサービスなどがあった。眺めも良いし、インフィニティプールといって、潜ると音楽が聞こえる(ヒーリング系)。ロッカールーム、シャワールームもサウナ、ジャグジーなど充実した設備であった。
(以下の写真はホテルのWebサイトから)

Four Seasons Hotel Hong Kong - プール 当ホテルの4つのプールは、都会の喧騒から離れた静かなオアシスです。ゆったりとひと泳ぎするにはインフィニティエッジ構造のフリーフォームプール、運動目的ならラッププール、リラックスするにはプランジプール、またハーバーの壮大な景色をご満喫いただけるワールプールがございます。冬期は温水プールになるほか、インフィニティエッジプールとラッププールは水中で音楽を楽しめるようスピーカーを備えています。12歳以上のお客様をご利用対象者としていますが、12歳未満のお子様も大人の同伴があればご利用いただけます。

オープンエアのPool Terraceは、ホテル滞在のお客様に限りご利用いただけ、軽めのお食事やスナックをご用意しています。.

ジャグジー付きのプールも気持ちよかったです。

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私が宿泊した中で、設備やサービス面から1番ではないか という印象。特に 小さなお子様がいる方には是非ともお勧めしたいホテルだ。

たまたま仕事で来る機会に恵まれ、すばらしいホテルに滞在できることができ、非常に良い旅でした。 カンファレンスも面白かったですが、滞在する場所のすばらしさもきわめて重要だ という再認識し、NILSなどでもいかしていきたい。

投稿情報: 22:52 カテゴリー: 香港 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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Red Herring Asia 2006 まとめ

全体の感想をまとめたい。 

今回参加して、大変有意義であった。 中国、韓国、インドを中心としたアジアのベンチャー企業の動向がわかるし、 ベンチャー企業だけでなく、Adobeの田中さん、マイクロソフトのジョンさん、Googleのコーポレートデベロップメントの方など、ベンチャー企業に投資するとか、提携などの担当の方といろいろ意見交換できたことだ。 

日本だけでなく、グローバルの情報を生で仕入れることの重要性を再確認。今後はUSだけでなく、アジア 特に中国・韓国は行くように心がけたい。

日本の情報は日本で集めることができるため、Red Herring Asia に日本企業が少ないことは別によかったのですが、日本からの情報発信という点でもっと日本企業が参加してもよいのでは? と感じました。  結局、勢いがあるのが中国 というのが世界の見方ですが、日本のほうが良い ということは数多くあり、もったいないように思います。

今回は堀がスピーチし、日本のPRをしましたが、私もNILSなどを通じて、少しでも情報発信できれば良いなと思います。(英語でブログでも書こうかな・・・)



投稿情報: 22:28 カテゴリー: 香港 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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2006-09-01

Red Herring Asia 2006 補足(2日目)

2日目などまだ書いていないことをまとめます。 2日目の夜はカクテルパーティ。モルフォの小長井さんにComvu という会社の社長を紹介していただいた。携帯動画のリアルタイムアップロードィングできるソフトウエアを開発している。パーティ会場でデモしていた。動くものがあるとデモもらくですね。
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2日目のプレゼンのGoPetsという会社は面白かった。資料を参照。

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    マイケル クスマノ: 食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト
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    デイビッド・ヨフィー: 柔道ストラテジー
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    永守 重信: 「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
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  • グロービス・マネジメント・インスティテュート: MBAケースブックI

    グロービス・マネジメント・インスティテュート: MBAケースブックI
    弊社の投資先のワークス・アプリケーションズ、GDH、パソナテックといった代表事例をケースにまとめた書籍。他にはザインエレクトロニクス等、の成長企業の例も満載。読み物としても面白いし、示唆に富む内容だ。 (****)

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    マービン・バウワー: マッキンゼー 経営の本質 意思と仕組み
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  • 原田 永幸: とことんやれば必ずできる

    原田 永幸: とことんやれば必ずできる
    (****)

  • ニコラス・ネグロポンテ: ビーイング・デジタル - ビットの時代 新装版

    ニコラス・ネグロポンテ: ビーイング・デジタル - ビットの時代 新装版
    かなり古い本だが、私が大学時代に読んで洗脳された本。 今読んでも面白い本ではないでしょうか。 (*****)

  • カール シャピロ: 「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針

    カール シャピロ: 「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針
    ネットワーク経済 という今ではあたり前となった「収穫逓増」といったようなことを体系的に分析した本として有名。今読んでも色あせない内容。今でのたまに読んでいます。原理原則は変わらないということですね。 (*****)

  • ジェフリー・A ティモンズ: ベンチャー創造の理論と戦略―起業機会探索から資金調達までの実践的方法論

    ジェフリー・A ティモンズ: ベンチャー創造の理論と戦略―起業機会探索から資金調達までの実践的方法論
    ちょっと古いがバイブル的な本。現在、イーアクセス社CEOの千本さんが翻訳しています。分厚い本ですが、真剣にベンチャー経営を学びたい方は必読書でしょう。 (*****)

  • 伊藤 真: 商法 II 会社法 〈第三版補正版〉(伊藤真試験対策講座 9)
    会社法はベンチャー投資において必須項目。株主総会、取締役会、取締役の責任、第三者割当増資 等の理解が弱い人は読みましょう。 図解が多く、非常にお勧めの本です。何十冊とある会社法の本の中で、1冊選んだ本です(私は工学部出身なのでわかりやすい本を選びました) (*****)
  • トム・ケリー: 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

    トム・ケリー: 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
    イノベーションを生み出す方法のヒントが凝縮されている。  (*****)

  • ジェフリー・ムーア: キャズム

    ジェフリー・ムーア: キャズム
    ハイテク・マーケティングの教科書だと思う。ベンチャー投資の判断ポイントとして非常に重要なことが書かれている。「キャズム」を理解することで、成長の分かれ道がわかるというっても過言ではない。 素晴らしい書籍です。 (*****)

  • ジェフリー・A・ムーア: ゴリラゲーム ― 株式投資の黄金律

    ジェフリー・A・ムーア: ゴリラゲーム ― 株式投資の黄金律
    ハイテク投資の名著だと思う。公開企業の株式に特化しているが、未公開株式も同じことである。いかにゴリラ(優れた銘柄)を判断し、投資するか?という点を解説している。 ゴリラの成長過程や銘柄選定に関して事例をみるとわかりやすい。 超お勧めの一冊である。 (*****)

  • アンドリュー・S. グローヴ: インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学

    アンドリュー・S. グローヴ: インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学
    MBO(目標管理制度、マネジメント・バイ・オブジェクティブ)といったプラニング手法が豊富に書かれている。 実際、弊社や弊社の投資先でも活用しているが、非常に有効な手法だ。 成長企業の経営手法の代表的な事例として必読書として推薦する。 (*****)

  • チャールズ ジギスムンド: 次世代経済入門〈1〉変わりゆく資金調達のかたち

    チャールズ ジギスムンド: 次世代経済入門〈1〉変わりゆく資金調達のかたち
    ジョン・ドーア、ドン・バレンタインのインタビューは非常に勉強になります。特にジョン・ドーアのインタビューには投資先のマネジメントに関して書かれています。実はマネジメントバイオブジェクティブ(目標管理制度)導入している。 この「目的」とは、会社のビジョン、○×で世界一になるといったような目標を掲げ、その目標に対して達成しているかどうか、達成する方法はどうかという考え方をしている。 (****)

  • ジェームズ・C. コリンズ: ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

    ジェームズ・C. コリンズ: ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
    もっとも推薦したいのは、「Good to great」という本です。邦題はビジョナリーカンパニー2。私のバイブルです。私は社外取締役として経営参画しているが、この本を経営者及び経営チームに必読書として推薦している。一般のビジネスマンの方にはなかなか本質を理解できないかもしれない。なんだ一般的なことをしか書いていないではないか!と思うであろう。そうではない。極めて重要なことが凝縮して詰まっている。 何度も読むと味が出る。そういう本だ。私は3ヶ月1度読み返すことにしている。 (*****)

  • デイビッド・ヨフィー: 柔道ストラテジー

    デイビッド・ヨフィー: 柔道ストラテジー
    様々な事例を分析し、発表にいたった概念である。柔道にとらえて、小さい企業が大企業に勝つには?というテーマである。具体的には、 ・ムーブメント(素早い動き) ・バランス(自然体、押せば引け) ・レバレッジ(どこにテコの支点を置くか) といったような内容が事例豊富に解説されている。「技」としてはレバレッジがポイントだと思う。 相手の強みを弱みにする。強い相手は強いのだから、認識した上でレバレッジ戦略を考える必要がある。  ベンチャー経営やベンチャー投資に関係する人は必読書であると思う。 なかなか、実行するのが難しい概念であるのは事実である。つまり、経営能力が高くないと競争の激しく、変化の早い業界では生き残るのが難しいということだあろう。 (*****)

  • マイケル A.クスマノ: ソフトウエア企業の競争戦略

    マイケル A.クスマノ: ソフトウエア企業の競争戦略
    The business of software(邦題:ソフトウエア企業の競争戦略)の題の通り、ソフトウエアのビジネスを理解する上で、大変参考になる本です。 スタートアップのケースも豊富で、いろいろな失敗事例、成功事例が掲載されています。必読書中の必読書です。 (*****)

  • エムヴィーシー: ベンチャー投資の実務―発掘、選別から回収まで

    エムヴィーシー: ベンチャー投資の実務―発掘、選別から回収まで
    須田さんというVC業界の重鎮の方が、US時代の経験をもとに書いた本である。内容として古くなっているが、当時 日本にこのような本がなかったため、内容は斬新であった。VCの立場から時系列のケースがある。取締役会で○×を決議したとか、優先株式の条件、EXITの事例等である。 実務の概要を理解する上ではいい本だと思う。  (****)

  • ジョシュ ラーナー: プライベート・エクイティ―ケースと解説

    ジョシュ ラーナー: プライベート・エクイティ―ケースと解説
    ハーバードビジネススクール等のMBAのケースをまとめたものである。29章からなっている。ファンド募集から、投資評価、種類株式、EXITまで幅広く網羅している。もちろん、海外のケースであるため、日本の環境とは異なるのだが、非常に参考になる。ちょっと値段は高いが必須書籍である。  (*****)

  • ウダヤン グプタ: アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡

    ウダヤン グプタ: アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡
    アメリカの代表的なベンチャーキャピタリストの特集。インテルを育てたアーサー・ロックや、アップル、シスコ、ヤフーを育てたセコイア・キャピタルのドン・バレンタイン、ネトットスケープ等で有名なクライナー・パーキンズの創業者、ユージーン・クライナーやジョンドーア、アクセルパートナーズのジムブレーヤーとトップベンチャーキャピタリストのインタビュー記事がまとめてある。 ベンチャーキャピタリストを目指す上でまず最初に読まなければいけない本であろう。 私は何回も読んでいる。いろいろと経験するとまた違った意味を感じ取るができる (*****)

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