Baidu のRobin登場。
北京大学 で学び、留学。 Infoseekでサーチエンジンの開発に関与する。
99年にディズニーがInfoseekを買収し、そのときに辞めて Baiduを設立した。
小さくても急成長する会社で働きたいと思っていた。 ディズニーがInfoseekを買収した段階でコンテンツの会社になることになった。 Robinはエンジニアである。中国のインターネット市場は今後立ち上がりだろうと思った。中国での少ないがベンチャー企業がでてきた。
検索サービスはニーズはあると思った。 中国に戻り、Baiduを立ち上げた。
当初は検索技術をポータルに提供するモデルからはじまった。 既存の検索サービスより良いものが出きたらイケルだろうと考えていた。
2000年にドットコムバブルがはじけた。 ポータル会社の再編があった。 ポータルは大きな問題を考えていた。サーチをより安くしていきたいという希望があった。(不況のため)
2001年9月を独立したサーチエンジンをつくった(現在のBaidu)。後発なので、質的に競争力でないと駄目だと考えた。 市場をシェアをとるためには質の高さ重要だった。
会社としてはアグレッシブな方向性をとった。 インターネットの商業化をすすめていく上で、文化の理解やユーザーの嗜好を理解をすることが重要だと思った。 サービスを提供上でも重要。コンシューマーのメンタリティーを理解することが重要。 Baiduをはじめたところは基礎的な技術をもっていた。YやGなどと戦える技術をもっているもっていると思った。
その上で、中国人の名前を認識できる検索とか、様々なサービスを追加していった。中国内のでトラフィック量が増えた。 最近は1.4億人のユーザーが使い、ネットユーザーの80%がつかっているというデータがある。
Googleは中国の第二位、Yは第三位。 市場の3分の2のシェアをBaiduをもっている。
2004年までは大きな投資が必要だった。当時はGoogleは4-5倍のシェアをもっていた。2005年にBaiduが獲得した。
VCのファイナンスに関しては運がよかった。99年ころはネットバブルだった。シリコンバレーのコネクションがあった。 前向きに投資を考えてくれた。 2000年に2回目の投資。
市況が悪かったが、大手の顧客をもっていたので、GoogleやYを凌駕することできておいて、
大きな資金を得ることできた。 2004年にファイナンス。
最初は2000年9月。立ち上げのときだった。
日本はどう思っているか? 日本の市場を狙っているのは批判的な記事を読んだことがあるが、 非常に難しい市場に挑戦したいと考えている。 中国だけでも成長継続すると考えているが、広げていかないといけない考えている。
Baiduに対する誤解がある。 Googleなどのサーチエンジンが国際化は特に批判はないと思いますが、 抵抗があるのはなぜだろうか?
サーチエンジンは文化をもっている。技術の面から複雑性をもっている。 競争力のあるサーチエンジンを提供しつづけるのは大変なことだ。
日本を選んだのは世界第二位の経済規模。中国から近い といったようなことから挑戦したい。
(以上)