Infinity Ventures Summit もいよいよ追い込みだ。Launch Pad も7社ほどメドが立ち、10社は何とか揃いそうだ。 セッションのスピーカーもほぼ固まった。インターネット、モバイル関連のカンファレンレンスでは国内随一といってもよいラインナップになっていると思う。
最終調整中だが、韓国のSNSトップのサイワールドなど展開する韓国の有力ネット企業のSK コミュニケーションズ や 今 もっとも注目されているといってよいネット企業 のFacebook の経営幹部が来日する可能性がある。 最後の最後までIVSの内容は進化する。
最後の最後までに粘り強く、素晴らしいイベントに仕上げることに集中している。粘り強く何度も打診を続け、ようやく実現するものだ。 簡単にできることだけだと良い企画にはならない。
最近は夜中の2-3時までひたすら仕事というか考え事をしている。IVSのセッションの時間割やセッションの組み合わせだ。一回決まっていたセッションをばらしてみるなど、様々な検討をかさねていき、納得するまで考え続ける。
IVS では、1セッション 1プレゼン といったセッションはほとんどない。 単に聞いているだけの大学の講義のようなセッションでは理解が進まない=役に立たない と考えているからだ。できるだけ多くの時間をディスカッションやQ&Aの時間をとることで、理解を深めることができると信じている。 深く理解することで、はじめて行動につながる。浅い理解は何のアクションにもつながらない。単に 面白かったよー といったような雑談のネタにしかならない。
経営者たるもの 経営課題を解決したり、次のことを考えたり といろいろなことを考え、行動する必要がある。 その経営者のために役立つものを提供することがIVSのミッションである。そのミッションを実現するセッションであり、ネットワーキングの機会でなければいけないのだ。
とこのようなことを考えながらがんばってやっております。