最近、感じることは、 頭で考えるとか、話すとか、そういったこではなく、行動するとか、手をうごかしてやり遂げる というのが当たり前だが重要だ。
たとえば、インフィニティ・ベンチャーズ・サミットも実務は私一人である。リストに1通づつメールを送り、参加の申込書をエクセルで管理する。 この人を参加させたいというと、ウェブサイトをチェックし、この会社が参加して意味があるのか?とか考え、即座に案内を送ったりする。
参加費の請求書も作成して、PDFとか書面で送る。 スピーカーも30-40名決めるし、Launch Padの審査もしたり、リハーサルも行う。 海外のスピーカーのフライト情報を調べて送ったり、 日本語と英語の参加のしおりを作成する。 スピーカーの経歴と写真をあつめ、パンフレットを作成する。 ホテルと打ち合わせし、設備の確認や 料理の確認を行う。
よく大変ですねー、よく一人でやっていますねー といわれるのですが、実際に手を動かしてみるとできる。負荷が集中することもありますが、実際に今まで大きなミスもなくやりきっている。
頭で考えると、大変だー ということになるというのが 常識的な考え方なのだろう。 大変だというのいは、自分だったらやりたくない という仕事であるということを意味していると思っている。
もちろん、大変だ面倒なという仕事もあり、それはやってみてから、こうしたほうがよいとか、頭で考え、改善していくものである。 「やってみたい」とか「やりたい」というのではく、「やる」である。 実際に運営すると、参加費という形でお金を得ることもできるし、それより大きな達成感がある。 だから「やる」のである。
私の3年前くらいの英語力を知っているとわかると思いますが、まじめに単語の連発する日本人的な英語であった。 不思議かな。まじめにがんばれば上達するものである。 3年前くらいは、英語勉強しなきゃ・・・とか思っていただけだった。本とかかってみたり、英語を聞いてみたりしていたが、実際に話すのは恥ずかしいとか、そんな感じ。結構 こういう人多いと思う。
結局、将来このままじゃいけないということで、レッスンなりがんばっていった。
まずは実行あるのみだ。 時間があったらこれをしたいとか、希望は不要である。実行する方法をまず考えるのが重要だ。 時間は有限だし、人間平等である。 頭がよい悪いとかそんな問題じゃないく、やるか やらないか である。