インフィニティ・ベンチャーズ・サミットも参加予定人数は280名を超え、今回も もうすぐSold Out となる。
企画・運営をする立場としては、1回1回勝負である。 これは駄目だと思ったら次はない。
準備するは前回が終わってから、ただちに準備に入る。 一番重要なのはセッションなどの企画であり、参加者の質である。 参加者の質を保つためには、業界の注目・有力企業の経営者・経営幹部が参加することが条件となる。 業界の注目・有力企業の経営者・経営幹部が参加したいと思うイベントにするということを一番大切なことだだと考えている。
募集方法は口コミだ。宣伝広告は一切していない。 また、運営も手作りだ。運営会社に委託するようなことはしていない。 運営準備は開催日までは私とホテルの担当者のみという体制だ。
当日の運営はボランティアなどのスタッフにサポートしただき、行う。事前準備ミーティングといった面倒なことはしない。 当日ぶっつけ本番だ。 それでも満足の高いイベント運営できるのは、能力の高い方々にスタッフをして頂いていることにつきる。 運営のマニュアルも完成度が高く、だいだい読めば行動できる。
セッションの企画は毎回勝負だ。 次のトレンドは何か?とか注目企業は何か?とかだ。そのためシリコンバレーやバルセロナなど海外にいって、情報収集や意見交換を行うことは非常に重要だ。 海外のスピーカーをよぶにしても、日本にいただけだと限界がある。 いろいろなアイデアを頂きながら、最終化していく。
Launch Pad も回数を重ねるごとに認知に広がりつつある。新しいサービスを開発したら、まずLaunch Pad で発表したい と思っていただけるような会にしないといけないと感じている。
IVSも海外ネットワークが充実してきた。今回は台湾系企業を招待したらり、USやUKからも招待する。海外からの参加者も中国(MIH Asia など)、韓国(Daumなど) など多国籍の有力企業が参加する場になりつつある。
BlueRun Ventures や Accel Partners など有力ベンチャーキャピタルとのパイプをしっかりつくり、海外の有力企業をスピーカーとして招待する仕組みを構築していくのが次のステップだ。「交易」の第一歩は「交流」だ。 できるだけ、いろいろな国からいろいな会社を招待し、国際化につなげるための第一歩としたい。
今回はLaunch Pad は Ustream.tv を通じてライブ中継する。 ちゃんとできるかやってみないとわからないが、今後は多くの方に発信することにも注力したい。