6月5日・6日インフィニティ・ベンチャーズ・サミットは無事終了しました。6月7日(土)は恒例のゴルフコンペ。今回は42名の参加。 舞台は北海道クラシックゴルフクラブでした。ゴルフのスコアは104(Out 52 In 52) と下見の時(107)より改善しましたが、下見の時に13打たたいたPar 5 でまた10打たたくなどがあった。
さて、今回のインフィニティ・ベンチャーズ・サミットの参加者は約330名となり、過去最大になりました。特に海外からの参加者が約30名となり、国際色豊かなイベントになったことを大変うれしく思いました。
Launch Pad はすでにCNET さんに結果が掲載しておりますが、ジェイマジックのAdphoto が受賞! おめでとうございます。 2位は惜しくも1点差でクウジットのPlaceEngine でした。審査員10名がそれぞれ5点満点で投票する方式(50点満点)を採用しました。 1位のジェイマジックさんが46点、クウジットさんが45点、UEIさんが43点、セレゴジャパン(iKnow)さんが41.5点、LoiLoさんが40点という5位以上は40点台という高い得点でした。 6位はアルベルトのSUDACHI 38点でした。 動画もアップされております。
Launch Pad の登場企業は15社となり、こちらも過去最大となりました。応募企業数も多く、登場したプレゼンではレベルの高いものが多く、激戦でした。 全15社に事前(3週間前)にリハーサルを行いますが、そこからレベルアップした会社が当然ながら上位に食い込みました。
運営に関しては会場のシェラトンホテル札幌のスタッフの皆様のご協力もあり、ご飯もおいしく、運営もスムーズに行うことができました。事前準備はほぼ私1名でこなし、当日は数名のボランティアスタッフ(それも事前打ち合わせなしで、マニュアルのみ)で無事 運営できました。
セッションに関しては海外系スピーカーのセッションに関して、ライブ中継を行いました。ビデオのアーカイブされておりますので、ご覧になっていない方はぜひご覧ください。こちらです。
セッションに関してはどのセッションもすばらしい内容だったかと思います。セッション時間は75分ですが、5-10分延長が多く、80-85分という時間は内容も濃いものだったと思います。
いろいろと記事も掲載されております。
時事通信 湯川さんのブログ
MarketZine 湯川鶴章の先端ネットマーケティング通信
CNET
- ベンチャー企業の最新・未発表サービスの競演--1位はジェイマジックの画像認識広告に ・北海道で開催中のイベント「Infinity Ventures Summit 2008 Spring」。2日目となる6月6日は、わずか6分間で自社サービスを紹介する「Launch Pad」でスタートした。
- 「コミュニティ」をカギにYouTubeとの差別化はかる日米動画共有サービス ・一躍人気動画共有サービスとなった「YouTube」。動画共有サービス市場は同社の一人勝ちとも思わてもいたが、「コミュニティによるサービス」を中心にして、動画共有の新しい方向性を見いだしたサービスも登場している。
- モバイルで急成長する企業たちの本音--ビジネス戦略や規制問題を語る ・札幌で開催されているインフィニティベンチャーサミットにおいて「どうなるモバイル業界?」と題されたセッションでは、エフルート、グリー、DeNA、ヤフーの各企業が語り合った。