最近の交流会で、興味深い話を聞いた。 他の出席者の方に話しかけれたのですが、話している内容としては、 交流会には若い元気のある起業家がいない(少ない)みたいなことで、もっと起業家が増えてほしい みたいなことをいっていた。(バックグランドは経営者ではなく、支援側)
インフィニティ・ベンチャーズ・サミットに主催していると、若くて元気のある起業家が多く参加している。 この出席者の方は縁がない ということなのだろう。
私も経験のあることですが、いろいろと交流会に参加していると、役立ったというものはほとんどない。これは多くの方が同じだろう。 結局のところのこれは参加者の質 や 方式が クローズドかオープンの違い とか会の性格が大きく影響する。 質の高い交流会は、プライベートのイベントが多い。例えば誰かの誕生日会で集まるといったものだ。 質の高い・役に立つ交流会というのは有名な方が”出席”する会とは限らない。有名な人ほど忙しいため、すぐに帰ってしまう。 自分にとって質の高いというは自分が話したいとか、仕事をしたいという人が参加していて、それも最後まで参加しているようなイベントだ。 これはなかなか難しい。
私の場合、例えば 交流会に参加して、実りがなかったと感じるときもあるが、それは自分の実力がない ということを示しているにすぎない と思っている。 例えば、最近参加した起業家倶楽部の企業家賞のイベントでは、日本電産の永守社長や、HISの澤田さんなど有名起業家が出席されていたが、特に話したわけでもなく、”生で永守社長を見た”にすぎない。
人脈とか交流会とか難しい課題だ。 私自身、 IVSなど自分で企画するのは得意だとは思いますが、 交流会などは正直 得意ではありません。苦手です。