1月はもう20日にもなってしまいましたが、多忙な日々を過ごしております。投資先の「サンシャイン牧場」など提供するRekoo の支援業務など、いろいろと頑張ってやっております。
最近は中国のUSに上場しているオンラインゲーム会社やネット企業のSECに提出資料をみながら、ストラクチャーをどう考えるのか?とか、売上計上基準がどうなっているのか? といったことをまとめたりしています。 こういう時に自分は経営コンサルティング会社出身であるということを実感します。仕事に役に立っています。
日本の有価証券報告書とことなり、中国のUS上場企業は特殊なストラクチャーとなっている(特殊といっても上場企業はほぼ同じなので、一般的ともいえます)ため、開示の書類も豊富にあります。 そんな契約開示しているのか?というった情報もあります。
読んでいるといろいろとわかるので面白い! と思います。 いろいろと人にあったりして情報交換をするのもよいですが、実際に文献やこのようなSECの資料を読み込むとかすることによって、情報の質も上がるものだと思います。
事例を詳しくしることで、弁護士の方ともスムーズに会話をすることができますし、監査法人、証券会社など、協力関係者との連携もスムーズになります。
最初から、弁護士の方に聞いたほうがわかるのかもしれませんが、私の行ったアプローチとしてはいろいろな会社のSECの資料を読み込み、同じところと違うところは何かとか丹念に比較し、まとめ、こんなパターンになっているという点と、その理由はなぜか?といったところを分析するアプローチです。
時間は私のアプローチのほうが時間がかかりますが、一次情報から判断することの重要性は常に忘れてはいけないと思います。 人間 楽をしようとすると、いくらでも楽ができますが、 コツコツやってことは積み上がって競争力になります。
大変ですが頑張りたいです。