IVS2011Springの開催準備も行っておりますが、さらに先のIVS2011Fall Kyoto の準備も同時に行っております。今週は京都に出張し、実際に利用する会場は昨年と同じですが、前日のWelcome Dinner やクロージングパーティ、特別ワークショップの会場など選定しました。
京都は街並みなど素晴らしい資源が豊富にあります。実際に街を歩きながら、この路地を通り、2次回の会場のBarに移動する といったようなプランを考えます。クロージングパーティは約300名規模になり、昨年は青蓮院という一般の寺院の貸切パーティという企画でした。今回は寺院の貸切ではないですが、なかなか有名な会場を利用したパーティを企画しています。
主に学生を対象とした特別ワークショップも昨年は京都大学の芝蘭会館で開催しましたが、今年は予定は大学関係の忘年会などで埋まっているそうで、大学とは関係のない会場で開催することになりました。こちらも予算は京都大学の芝蘭会館より安いのですが、新しい施設でとても素晴らしい会場です。200名ほど収容可能だとということでした。 昨年はスピーカーが話すといった形式でしたが、今年は学生参加型の時間も作りたいと考えております。具体的にはスタンフォード大学のビジネスプランコンテンストのやり方などヒアリングし、いろいろと考えています。 発表する場があってもよいな と考えております。
まだ9ヶ月も先なのですが、この「時間」というのはとても大切です。
今回、代わりに良い会場が見つかったのでよかったのですが、京都大学の芝蘭会館が利用できないのはとても残念です・・・・ 真面目に忘年会なんて他の場所でやって、その代わりにIVSのワークショップや他の学生にとって有益なセミナー・イベントの会場として利用してい頂いたほうが意義があるのではないかと思います。 稲盛ホール、山内ホール という有名な経営者の名前がついているホールなのにと思います。
単純に大学関係者は安く利用できるというメリットから上記のようになりますが、日本を代表する大学であり、もっと設備など利用価値を考えたほうがよいのでは?と勝手ながら思いました。