7月28日(土)にレキサスアカデミーに参加する主に大学生に講演するため沖縄県に行ってきました。沖縄に住む学生の方は東京で活躍する同年代の大学生の活躍をあまり知らないのではないか?と思い、IVSのLaunch Padや先日開催したIVSサマーワークショップの動画を見えながら解説するという形式で講演を行いました。
参加した大学生の方から大変好評でしたが、社会人の方から大変好評でした。それはやはり自分たちと同じ大学生や社会人からすると年下の大学生が活躍している姿を見ることはとても刺激になるものです。
実際に見せた動画をまとめてみました。「大学生が見るべきプレゼンテーション動画」としていますが、私のような37歳の社会人から見てもとても刺激をうける、感動した内容でした。是非ご覧いただければ幸いです。大学生向けの講演としてもだいたい60分くらいで終わる内容です。ぜひご活用ください。
1. Labit 鶴田さん(当時20歳)のIVS 2012 Fall Launch Padのプレゼンテーション
Labit鶴田さんは2011年12月のIVSのLaunch Padに最年少出場(20歳)かつ最年少優勝をしました。そのプレゼンテーションは見事なものでした。堂々としたプレゼンテーションは同年代の学生の方に多いに刺激になるものです。鶴田さんの活躍が、当時 プレゼンテーションの準備のスタッフとして壇上で一緒に映っているtrippieceの石田さんの2012年6月のIVS Launch Padのプレゼンテーションに繋がっていきます。
2. trippiece石田さん(当時22歳)のIVS 2012 Spring Launch Pad プレゼンテーション
Labitの鶴田さんが優勝したLaunch Padではtrippieceの石田さんはLaunch Pad予選落ち。IVSにはスタッフとして参加していました。石田さんは鶴田さんの優勝を同年代の起業家としてとても嬉しかったそうですが、同時にとても悔しい思いをしました。
IVS 2012 Spring では最終審査を突破し、Launch Padでは見事なプレゼンテーションで堂々の4位に入賞しました。私自身 何度かプレゼンテーションを聞いているのですが、成長を感じたプレゼンテーションでした。素晴らしかったです。
3. READYFOR? 米良はるか さんのIVSサマーワークショップ2011 のプレゼンテーション
米良さんのプレゼンはIVS Launch Padでもプレゼンをしているのですが、一番印象に残っているのはIVSサマーワークショップ2011のプレゼンテーションです(当時23歳慶應義塾大学大学院在籍)。2011年8月の大学生向けのイベントでプレゼンテーションを頂きました。 「実行者になること」といったテーマの話になるのですが、もやもやしている学生には響くプレゼンテーションです。
USTのアーカイブの動画ですが45分20秒あたりから米良さんのプレゼンテーションが始まります。(45分20秒〜52分30秒頃まで)
4. 早稲田大学 税所さんのプレゼンテーション
3の米良さんのプレゼンテーションの後に早稲田大学の税所さんのプレゼンテーションがあります。ちょうどREADYFORでプロジェクトを行なっていたこともあり、米良さんの後にプレゼンテーションをしていだきました。米良さんの動画の続きを是非ご覧ください。米良さんのプレゼンにあるように「実行者である」税所さんには支援が集まり、夢や目標を実現していきます。
RREADYFOR?に掲載されている動画も合わせて御覧ください。
5 , 早稲田大学の三好大助さんのIVSサマーワークショップ2012のプレゼンテーション
2012年7月14日に開催したIVSサマーワークショップ2012でのプレゼンテーションです。このプレゼンテーションで「親友」として登場するのが4に登場する早稲田大学の税所さんです。親友である税所さんが成功し、三好さんは大失敗。比較してご覧いただけると理解が深まると思います。
三好さんのプレゼンテーションのテーマは「強さ」。多くの大学生は三好さんと同じような悩みをもち、行動しているのではないかと思います。とても勇気を与えるプレゼンテーションです。
1時間27分すぎからプレゼンテーションが始まります。是非ご覧ください。
三好さんのプレゼンテーションに登場するバングラデシュでのプロジェクトはこちらです。バングラデシュ・15 歳のための雑誌創刊プロジェクト! というものです。プロジェクトの説明動画はこちらです。
この5名の方のプレゼンテーションを見ると考え方が変わるのではないかと思います。
他 大学生の方のプレゼンテーションではないのですが、大学生の方で見るべき動画はIVSサマーワークショップ2012で講演いただいたジャパンハートの吉岡秀人さんの講演です。是非ご覧いただけば幸いです。