IVS2009Fall の案内を正式に開始したました。 順次 案内をお送りしていく予定です。
NILSの第一回目 2004年11月から数えると、11回目となります。 宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾートは6回目の開催となります。 前回はミクシィのオープン化など話題性のあるテーマを特集しました。 今回11月ではいろいろな企画を考えています。
Launch Pad も募集中です。 今回もいろいろと豪華?な賞品を用意できるよう頑張りたいと思います。
IVSのテーマとしてはやはり、話題という意味ではTwitterとかのコミュニケーション系の進化論。またまだまだ成長するFacebook の動向とか。 SNS上のアプリケーション市場の引き続き熱いです。
広告市場の動向・変化・再編などは興味深いテーマだと思います。既存のメディア・広告産業が今後どうなるのか? 新興勢力はどうなるのか?といった点に注目しています。
ベンチャー投資の市場という点では、2009年前半は日本は低調だった言えるでしょう。 増資のニュースはいくつかありますが、目立ったところはなかったです。 30歳前後の経営者と最近はなしたときは、年下の若手経営者で良い人いるんですかねー、といった話題で盛り上がった。
ネット・モバイル業界の動向としては、やはり SNS 3強 の動向が面白い。競争がある分野は成長すると感じます。 常に革新し続ける企業が伸び続けるということだと思います。
次のトレンドは何でしょうか? Twitter (のようなもの)でしょうか?
最近、強く感じることは、 参考にするアイデアはUS ばかりではないという点です。 ヨーロッパだったり、中国だったり、韓国だったり、いろいろなところに面白いビジネスがあります。 もともとモバゲータウンのヒントは韓国の「ハンゲーム」ということですし、 グリーの釣りのゲームにしても、釣りのゲーム自体は昔からあります。 アイデア自体はコモディティ化しており、実際のどうやるか? 実行力のところが競争の源泉になっています。
アイデアのコモディティ化 と書きましたが、パクルにしても元のアイデアをどこまで深く理解できるか?という点がポイントになります。 サイトを表面を同じすればよいとわけではないません。ゲームであればなぜこのゲームはこのようになっているのか?とかつきつめる必要があります。
そして、事業化の段階では、Amazon のEC2 など世界中から活用できるものを使って実行するなど、徹底化が重要です。
IVSでも事業化の実行力といったテーマを扱っていければと思います。