今回のNILSも盛況だった。
今回、注力した点と成果をまとめてみたい。お風呂入りながら考えていたのですが、書き忘れていました。
①セッション、参加者のコントロール
前回は各担当分野を決めて、分担して行ったが、今回は私が責任者(?)として
全体のコントロールを行いました。 理由は簡単で、各人別々でやっていくと、
全体としてまとまりがない と考えているからです。 セッションの配分、参加の有無
は私のほうで決定し、バランスをとるようにしました。 特に参加者の場合は、参加
できる人、できない人にわかれてしまうので、利害関係がある人はなかなか難しい
ので、私のような人間が判断していったほうがよいと考えたわけです。
正直、私の好みに影響されてしまうところも出てしまいますが、バラバラになるより
かはよいかと思っています。
②人重視のスピーカー
実は、このテーマで、何でこの人がスピーカーなんだろうか? とか、このテーマは?
と思うのがあったと思います。 例えば、 Eコマースの新潮流になぜ、ドリコムの内藤さんが? (本人も言っていた)、 CGMの未来展望になぜ、オールアバウト江幡さんなのか?(本人のCGMではないと否定していた)、 なぜ、アニメがオープニング?、 野球のセッション とベンチャーは関係あるのか?
といったところです。 実はタレント重視の人選となっています。 私を聞いて面白い人や素晴らしい人を配置する ことがポイントでした。 もともと、GDH石川さんのプレゼンは面白いということは何回も聞いているのでわかっていたし、 ドリコムの内藤さんの切れ味のよさは知っていまし、小澤さんの面白さをしっています。 こういった方々をたくみに? 配置することで、演出することを考えていました。
あくまで、人物重視です。 実は、テーマはスピーカーを決めてから考えました。この人とこの人を組み合わせたら面白いという感じでだいたい考えています。
③参加者のコントロール
今回難しいのが参加者のコントロール。 だいだい、いい感じの参加者になりましたが、反省点がいくつかあります。 招待制かつ紹介制となっています。紹介して頂き、私のほうで参加の承認をする という流れになっていますが、紹介するのは2つのパターンがあります。1つは、この人をぜひ呼びたい というパターン と、 もう一つは 参加したいので紹介してほしい というパターンです。 当然ながら、後者の方をどうするか? が難しいです。
無碍に断るわけにもいかないですし、大変困りました。
相互交流が基本なので、お互い「この人と会ってよかった」と思わないといけません。
既に参加者リストはできているので、 数名の選定委員に招待基準をつくっていきたいと思います。
今後は参加希望者がさらに増えるだろうと思いますので、参加の仕組みを考える必要があるなと思いました。