ICCパートナーズ 小林雅のBlog

ＮＩＬＳ参加者続々決定

ＮＩＬＳの参加者が続々と決定している。　過去２回開催しているが、今回もまた新規にいろいろと参加している。　紹介制かつ招待制ということもあり、楽しみだ。

年2回もやっていて、同じ人しかこないのでは？という懸念を頂くことがありますが、実際は新しい経営者が続々と参加するので、新しい人の出会い　と　もともと知っている人と親交を深める場となります。

また、”知っている”　と”仲良し”　とは大きく異なります。ＮＩＬＳは、通常の交流会のように名刺交換して、次につなげる　というキッカケではなく、　　仲良くなる場　と位置づけています。

仕掛けの面でいろいろと工夫し、”仲良くなる”ようにしています。　ＮＩＬＳを通じて友達（特にゴルフですが）が増えました。

ＹＥＳ Ｐｒｏｊｅｃｔ

弊社の代表の堀が発起人代表のＹＥＳ　Ｐｒｏｊｅｃｔを（当然ですが）応援します！
残念ながら、自民党のブロガーとして招待はされませんでしたが、　私なりにいろいろ書いていきたいと思います。　

構造改革なくして成長なし　　というのは　リスクなくしてリターンはなし　という投資の原則と同じです。　普通にやっていては普通のままです。　改革賛成！　

ブログのアクセス数の分析

中村さんの「ブログのアクセス数の増やし方」で、私のブログのアクセス数の分析が掲載されています（感謝！）　　

最初の方は結構、アクセス数増やすためにいろいろと考えていましたが、最近はあまり考えないようになりました。　当初は、アマゾン等のアフィリエイトとブログとの親和性を実験したり、そもそもブログという個人メディア（ＣＧＭ）がどれくらいのインパクトがあるか？という点を実験するために書き始めました。

最近は取り組みは、
①メディアミックスの実験

たとえば、ＮＨＫのクローズアップ現代に出たり、東洋経済の特集に出たり　と他のメディアとブログの相乗効果　といったところに注目しています。　テレビや雑誌というはのリーチが広いですが、大して露出しない（テレビに出たといっても５分くらい。東洋経済では１行くらいですから・・・）ので、　できるだけリーチを広く、そして検索エンジン経由で、ブログ　へ　といった流れの見ています。　　リーチのメディア　と　リッチネスのメディアのミックスが面白いなーと思っています。

②コンテンツを作り出す

単に自分のことを書いていても限界があります。ＮＩＬＳのような”コンテンツ”を自ら作り出していくといったことがポイントと考えています。　ＮＩＬＳの企画段階からのプロセス自体がコンテンツとなります。ＣＮＥＴさんにも特集インタビューも掲載されました。

上記のような”企画”がポイントです。

ということで、トファフィックを増やす工夫というわけではないですが、ポイントとしては
・他のリーチのメディアへの露出を増やす
・企画によって新鮮なコンテンツを作る

といったところが、最近の取り組みです。　

明日金曜日から月曜日はお休みします

明日から月曜日までお休みします。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします（業務連絡です）　　

スタンフォードＭＢＡの学生の方へ

１０月１日（土）から１０月９日（日）までサンフランシスコ、シリコンバレーに出張することにありました。　１０月５－７日はカンファレンス に参加します。

現地のＶＣの方　等　いろいろと会う予定にしております。　弊社のベンチャーキャピタリストの採用目的で、スタンフォードのＭＢＡの学生（日本人）にコンタクトしたいのですが、誰か知っている方いませんか？　現地で就職して日本に戻ってきたい方とかでもＯＫです。

人が集まれば、ディナーでもいっしょにどうかなと思っております。　候補としては１０月１日、３日、４日あたりです。　

ブログに書けば、誰か反応してくれるかな？　と期待して書きました。

ＰＳ

ジャパネットたかた　さんの件ですが、ご紹介頂き、コンタクトできました。ありがとうございます。撮影　等があるのでご参加はいただけないのは残念ですが、ブログパワーを改めて感じます。

関心・興味がない場合は無口

最近、関心・興味がないと無口　になる　という悪い癖がある。”無口”というのは質問とかしない　という意味だ。　

たとえば、投資案件のミーティング　があると、　”うーん、これはちょっとなー”と思うと、質問もしない、　「そうですね」といった軽い返事だけになる。　早くミーティング終わらないかなと思う。　　

せっかくの時間だから、いずれにせよ何かを学ぶつもりで時間を使わないといけないな　と反省している。　興味がない　というのではなく、どんなものでも興味を持ち、学ぼうというし姿勢が重要のように思う。　1時間のミーティングを無駄にするのではなく、学びの機会ととらえる　ようにしたい。　　

ＮＩＬＳ２００５秋の開催に向けての意気込み

ＮＩＬＳ２００５秋の参加募集、スポンサー募集がスタートした。　今回は3回目となる。
会場も交通の手配もさすがに3回目なので、だいぶ慣れてきた。

今回は運営は弊社を含め、ボランティア運営をしている。お金稼ぎはＮＩＬＳではしない。あくまで、成長企業の経営者のために役立つカンファレンスとネットワーキングの場の提供を考えている。　　情報発信に関して、いろいろ取り組んでいきたいと考えている。

ＮＩＬＳの手配とか、招待状の送付は実は今は私が担当している。結構大変な作業であるが、経営者の方々にメールを送るとか、いろいろやりとりするのは、アシスタントの方にお願いするわけにもいかないので、　私が対応している。　　経営者とインタラクティブに”会話”をすることで、参加者の広がり　や　セッションの広がりがでる。　こういった対応の時間を投入できるかどうかが、最大のポイントだと自分で考えている。単なるメールを送る　という作業ではなく、　ＮＩＬＳや自分の思いを伝える場、そしていろいろと意見を受け取る場と考えている。

今回も相当時間をつかって作り上げたい。

より高い目標に向けて

最近、（独立したわけではないですが）会社を設立して、代表取締役になりました。弊社の運用しているファンドの１００％子会社になります。運用上、会社を設立したほうがよいという判断のもと、設立しました。　この会社から、他の会社に投資しているので、特に何か変わったか？というわけではありません。　これで、取締役という意味では、7社目になりました。設立した会社から投資する会社の取締役にもなるので、8社の取締役になります。　８社といっても、グループ分けすると、５つになるので、５社（グループ）を担当していることになります。

１社だけ担当していたときは、３社になったら大変だなとか、５社になって大変だな　と思っていましたが、　自分のレベルアップしてきているので、まだ数社はできるな　と思っています。　ブログやＳＮＳのおかげで、いろいろとメッセージの伝達はできているし、仕事の質も高まっているので、効率がよい。　以前は、課題があったら、解決するためにいろいろと考えていたが、今は考える時間が早くなった。

自分の成長とともに、いろいろできるようになる。　１社の担当だけだと、世の中へ与えるインパクトは小さい。　もっと多くの会社を担当し、より大きく世の中に貢献していきたい。

ちょっと前まで、投資先の担当先の数を絞ったほうがよいのではないか？と思った時期もあったが、最近は貪欲にチャレンジしていきたい。いい会社で、いっしょにやっていきたいと相互に思える会社ならば頑張れる自信がある。　　もちろん、興味のないことは無理してやらない。　忙しくても、これは自分でやるべき　だと思ったら、誰も手伝ってくれなくても、自分でやりぬきたい（弊社の場合、アソシエイトの方と組んでやるケースがほとんどですが、最近皆さん忙しくて、キャパがない・・・）

要は自分のやる気だったり、ビジョンが重要なのだ。　忙しいからとか、そういった理由から、やらないというのは駄目だ。　重要なのはビジョンだ。　優先順位をつけるとしたら、ビジョンがもっとも重要。　ビジョンを実現するためにいろいろと方法を考えることがポイントだ。　忙しい＝時間がない　というはの自分に制約条件を課しているということになる。

自分に制約をかけたら、成長はない。　　ビジョンの実現に向けて頑張りたい。

ラボ

宇佐美さんのＧｏｏｇｌｅの影響力 は面白いです。　○×　ラボ　というのは良いですね。

Ｇｏｏｇｌｅの与える影響は非常に大きいなと感じています。　最近、ケンコーコム後藤さんとゴルフの帰りでいろいろと話したのですが、「Ｇｏｏｇｌｅは”格”が違う」という話でした。　

存在感　というのか、”格”というのかわかりませんが、　企業経営において、企業文化そのものが競争力の源泉となるいい例ではないかと思います。　　

iTunesケータイの発売、秒読みに--モトローラ、FCCの認可を取得

iTunesケータイの発売、秒読みに--モトローラ、FCCの認可を取得
だそうだ。　　

以前にもモトローラさんは
モトローラ、Skypeを搭載したWi-Fi携帯電話機を開発中
という発表があった。

キャリア中心のサービスから、アンバンドル化された世界に進むモトローラさんの動きは非常に面白い。　　携帯とＰＣのボーダレス化　と　ソフト　と　ハード　のアンバンドル化　
が進む（進んでほしい）　と思う。　

日本の場合はどうしてもキャリア中心のビジネスになってしまうが、なんとか頭打ち感がある。　モトローラさんの取り組みが成功すれば、必然的に日本も変わってくるだろうと思う。