朝6時に起き、テレビをつけたところ、1999年のPGAツアー プレーヤーズ選手権の放送(再放送)があった(ゴルフチャネルです)。
優勝者はデビッド・デュバルだ。この大会で優勝し、当時はタイガー・ウッズを抜き、世界ランキング1位となった。地元の大会であるため、観客の完成は大きく、最終ホールでのデュバルの姿は非常に力強く、素晴らしいものだった。 名物ホールの17番ショートホール(池の中にグリーンがあるホール)でバーティを奪い、2打差で最終ホールを迎えた。パーの4の2打目をグリーン奥にはずしたが、アプローチを寄せて、勝利のガッツポーズだ。
今のデュバルはどうか? 昨年の11月のダンロップフェニックスにも出場した。体重は10キロ増えた。 今日見たテレビを比較すると面白い。宮崎では、タイガー・ウッズの応援ばかりで、デュバルを応援する人は少なかった。 夜もホテルのバーで一人で飲んでいたそうだ。
この落ちぶれた姿を見て面白いというのではなく、 1999年のプレイヤーズ選手権のデュバルの姿が本当に素晴らしかったことに感動を覚えた。 テレビ、それも再放送を見て思うのだから、当時の観客はさぞかし感動したことだろう。
いい状態を継続することがいかに難しいか。そしてレベルアップするというのはもっと難しい。 自分自身も頑張らないといけない と感じた朝だった。