最近、ファンでレイジング(資金調達)活動をしているため、数多くの投資家(ベンチャーキャピタルファンドに投資するファンドや年金基金)の方とお会いします。
今日はファンズ・オブ・ファンズの方とお会いしました。 我々のファンドは誰でも投資できるわわけではなく、20-30社といった投資家が参加(投資)します。
ファンズ・オブ・ファンズの方と話していて面白いのは、他のファンドに投資している ということです。同じようにインタビューし、関係を構築しています。 本日会った会社は、Index Ventures にも投資しているということでした。 情報交換すると、世界のいろいろなVCファンドの状況がわかります。
ファンズ・オブ・ファンズは、投資家からお金を集め、ファンドに投資するという仕事です。いかに魅力的な”ファンド”(バイアウトファンドやVCファンド)と関係を構築し、投資できるか?というのがポイントになります。 セコイア、KPCB、Index Ventures に投資しているファンドだれば、ものすごくリターンがでるわけです。Google や Skype でファンド全体で10倍以上になったりするものです。 ただ、そういう機会は限れた投資家だけ ということになります。 投資するにしても、付加価値があるか?という点になります。
投資家はグローバルに存在し、 今後は Index Ventures などトップVCとの連携もしっかりやっていきたいな と思っています。 (昨日ブログにIndex の創業者は弊社の堀と同期と書きましたが、同じセクションメイトだそうです。)
インタビューは盛り上がりました。投資の話やNILSの話 をいろいろお話しました。
個人的にはマンツーマンの英会話学校に通って、勉強していることもあり、 英語のインタビューでいろいろと話せると勉強にもあるし、 自分の成長も実感できるので楽しいです。
話すことは重要 と つくづく思います。