ドリコムのIPOの意味を考えたい。
ネットバブルが崩壊し、そして回復してきたキッカケとなったイベントは、私は2003年後半のカカクコムのIPO、 そして 楽天の マイトリップネットの大型買収であると考えている。
(参考記事はこちら)
ネットバブル後の本格的なネット系のIPO銘柄はカカクコムだった。それからジャスダック指数などをみると株価は上昇していく。 2004年に入り、GDO,ケンコーコム、ネットプライスなどEC系の新規上場などが続いた。
そして、2006年2月 Web2.0銘柄 と呼ばれるまでなったドリコムのIPOだ。
このIPOは転換点を意味している。どういう転換点かは2-3年後にわかると思うが、そういう気する。 言葉では表せない、熱気というか、時代の変わり目を感じたイベントである。
ぜひとも頑張ってほしいですね!