ベンチャーキャピタルをやっていると以下のようなケースに出会う
- 事業は順調に成長しており、非常に良い会社である。
- 当然ながらキャッシュフローも健全。お金要らない
素晴らしい会社です。 でも、投資の仕事をしている人は、なんとか投資したいと願うため、「ぜひ一口!」といったセールストークになる。
が、しかし、 財務などを理解している人は無用に増資しても、希薄化するとか、ROEが下がる(資本が増えるため)といったことになる。
良い会社の場合は、投資先や他関係のありそうなところとビジネス上 うまくつながれば、相互にハッピーなので、そういう機会を提供したいと思う。
となると投資にはいたらないため、 いろいろ提案する ということになる。事業会社の場合はこういうビジネスやるから、資本提携しましょう となるが、独立系VCだと特徴もないので、 企画力・提案力がポイントになる。 クリエイティブな発想が重要。
そんなことを考えた1日でした。