ICCパートナーズ 小林雅のBlog

NILS参加の問い合わせ など

ＮＩＬＳに是非　参加したい！　という問い合わせをよく頂きます。　大学生の方も含め、いろいろな方からの問い合わせを頂いております。無視することはなく、しっかり対応するようにしております。　もちろん、完全招待制だと、ターゲットは経営者であるとか、そもそも定員オーバーであるという断り　の対応することがほとんどです。　が、　私も忙しいのですが、返信したところ返事もなく無視されるケースがあります。　

基本的に
- 無視した場合は基本的に案内しない
- 参加できないという説明したが、当日　来てしまって参加させてほしい　という場合も
　絶対　参加できない（例外は作らない）。　潜り込みが発覚した場合は潜り込みした会社である　とか人であるということでを書き続け、対外的にも公表する

といった対応になります。潜り込みに関しては、ＩＤカード着用　とか　ＮＩＬＳ専用フロワーになっているとか、シャットアウト体制になっており、厳重に対応するようにしています。

私の好きな分野

私の好きな分野は、ＣＧＭ　やコラボレーションツール。　後者はＺｉｍｂｒａ，ＳｏｃｉａｌｔｅｘｔのようなＷｅｂ２．０系をさす。　以前はＰ２Ｐベースのコラボレーションツールの会社（アリエル社）に投資したりしていました。　　ＣＧＭもそうですが、人の使い方や文化によって新しいものを作り出すプラットフォームっていいよね　と思います。

逆にセキュリティとか、会計ＥＲＰとかまったくというほど興味がありません。重要だとは思うのですが、自分としては退屈だ。　

自分で使って楽しいとか、興奮するという感じが大切。　

やっぱりＣＧＭにこだわりたい

投資分野として、検索エンジンなどテクノロジーベースの投資　をしたい！　というよりかは、やっぱりＣＧＭにこだわりたい。　ＣＧＭといっても幅広い。最近だとＹｏｕｔｕｂｅのような動画まで広がっている。　　オールアバウトのようなガイド　も良いと思うし、　最近だとＧＤＯブログは面白い。　　もちろん、グリーはいい感じで楽しい。

へー、そーかーという新しい発見があるのが楽しい。　知り合いといってもよく知らないわけで、どこそこに行ったとか、そういう話を知るだけでも面白い。　

ＣＧＭはやっぱり面白い。　

本を書くかも

今度、本を書くかもしれません。　

ＮＩＬＳの仕事の投資の仕事

ＮＩＬＳの仕事はほぼ完了。最後の仕上げはＮＩＬＳゴルフコンペの組み合わせの作成だった。ゴルフコンペの参加者もやはり面白い方が多いので、どういう組み合わせにしたら良いか真剣に考える。希望リストを頂いていたので参考にしながら決定。今回、私はオールアバウト江幡さん、サイバーエージェント中山さん、オプト福岡さんという組み合わせとしました。皆さん、ゴルフ好きの方なのでかなり楽しそう。

あと、賞品は各社から協賛いただく。　いろいろ集まって面白いです。協賛となっているが一部強制あり。前回ブービー賞だった上村君には今回のブービー賞を出してもらうと思っています。

最近、ＮＩＬＳのことをばかりブログに書いているが、通常業務もしっかりやっています。
今週は３社の取締役会があったり、今日は日帰りの出張（静岡県）だった。　　

ＮＩＬＳの企画・運営は通常であればフルタイム数名で行う業務のような感じもするが、私とアシスタント１名で十分だ。　慣れたもので、無駄な作業はしない。例えば、ＮＩＬＳの企画会議みたいものはない。　私が基本的に全部考えて、セッションごとにモデレーターの方と調整するというもの。　みんなで集まってブレストしましょうとかやってしまうと日程調整だけでも大変だ。　　ワンマン　体制なのですが、これが一番効率が良いという結論。

また、質問なども全部私が答えているが、実は効率が良い。以前、ＪＴＢさんが準備を担当していたが、ミスをしたり、私に質問したり　と帰って負荷がかかった。　私が答えているというのは大変かと思うが、ノウハウを蓄積したため、参加のしおり　など書類を充実している。　書類見てください　ということになる。　　

以前は飛行機の手配までやっていたが、変更などが多発するし、空港で集合して、航空券配布したりするので、遅れてくる人どうするか　とか考える必要があった。でも、今回から全部各自手配。　推奨便だけ教えて終わり。　相当　楽になった。

ということで参加者の方から、　準備大変ですね　と励ましのメールを頂くことがあるが、
それほど大変という感じがしない。　実際、４月２７日ー５月２日までハノイにいっていたし、ＧＷも普通に休んでいる。　時間があるときにちょこちょこやれば終わる。

「10年先を見据えた成長戦略を」--グリー田中社長が語る起業秘話

「10年先を見据えた成長戦略を」--グリー田中社長が語る起業秘話　が公開されました。

私も後半　対談　という形で出ております。　最後の方は結構、過激なことを言っていたのですが、ちゃんと配慮して頂いて掲載されていないです（笑）

起業家　と　ＶＣ　の人間がいっしょ出るというケースはあまりないので、非常に面白い話ではないでしょうか。　

主要開発者が語るグーグルとFirefoxの深い関係

主要開発者が語るグーグルとFirefoxの深い関係 の記事は面白いです。

Firefox のエンジニアがＧｏｏｇｌｅに移って、ブラウザを開発するのか？と話題になっていたと思いますが、　記事を読むとＧｏｏｇｌｅにいて、１００％Ｆｉｒｅfox の開発をしているということだ。　これって凄いことだよね。　

Google と　Firefox の関係は、Firefoxをインストールすると検索専用の独立したバーがあり、収益源になっているそうだ。　バーを使って検索し、検索結果に表示されているGoogleの広告をクリックすると大体8割がMozilla Corporationの収益になるという仕組みだそうです。

Ｇｏｏｇｌｅのアドセンスに加入していると、Ｆｉｒｅｆｏｘのダウンロードしたら、いくらというアリフィリエイトがあるくらいだし、　Ｆｉｒｅｆｏｘが普及すると、Ｇｏｏｇｌｅの収益源も広がるし、ＭＳのＩＥを駆逐することにつながるから良い　ということだろう。

ブラウザはSocial Software であり、　一社に帰属するものではない。上記のような取り組みをしながら、開発するのが良いことなんだ　ということだろう。

今までは、デファクトスタンダードという感じで一社が寡占する構図（ＭＳのような構図）を目指すべき　という話だったが、　時代はこういう存在を許さなくなっている。

Ｓｏｃｉａｌ　Ｓｏｆｔｗａｒｅというのはまさにデファクトスタンダードの反対だな　と思う。

今後のＮＩＬＳの位置づけなど

今後のＮＩＬＳの方向性に関していろいろ考えている。

ＮＩＬＳ：年2回の２００人規模のカンファレンス

という感じだ。まだまだ改善の余地があると感じている。スピーカーの誘致もだいたい９０％は打診してＯＫをいただける状況なので、セッションの組みやすい。　参加者も協賛もオーバーするくらい人気イベントとなった。　今まで不安だったお金の面の不安がなくなったのが一番大きいように思う。　

派生イベントとして、30－40名規模のイベントだ。　Europe Asia Young Leaders Forumのような相互理解を目的としてもの。　ＮＩＬＳスピーカークラスとターゲットとする。スポンサーもなく、プライベートなイベントとして位置づける。経営合宿のようなもの。私は経営合宿を通じて、経営者からいろいろ学びたいと思っている。

課題としては、Ｇｏｏｇｌｅではないが、スタンフォードの大学院生　を発掘するような仕組みを作る必要があると感じている。　ＮＩＬＳだとどうしてもある程度目立っている会社にアプローチすることなるが、　本当のシードの会社にはあえない。　

いろいろ考え中です。

NILSゴルフコンペ：今回は桂ゴルフ倶楽部

今年第一回のＮＩＬＳゴルフコンペは桂ゴルフ倶楽部で行います。フェアフェイはグリーンと同じベント芝です。絨毯のようなフカフカのゴルフ場です。

下の写真が名前の由来となった桂の木です。１８番ホールは左ドッグレックのホール。右下の写真の中央右が桂の木です。グリーンの回りはバンカーだらけでタフなホールです。

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難関コースはなんと言っても１５番ホールです。下の左がティーグランドから、右がグリーンからの写真です。右サイドがながーい池となっています。　私はこの日は左下　中央やや左のバンカーに入れてしまいました。会心のショットで２６５ヤードのバンカーに入るとは・・。

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3番ホールもタフなパー５です。左下の写真はティーグランドからの写真です。打ち下ろしのホールに見えます。実は真ん中にドライクリークが横切っています。

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12番ホールもティーショットのコントロールが必要です。左下の写真のようにティーグランドの前方から、左側はドライクリークです。　なかなか難しいです。

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ショートフォールもなかなか難しいです。左下の写真は８番です。距離も結構あって、右は池です。この日は強風それも逆風だったので、見事に池ぽちゃ、トリプルボギーでした・・・（涙）　　　一番難しいは５番のショートフォールでしょう（写真なし）。グリーン前にアゴが非常に高いバンカーあります。

他にいろいろと難しいコースがありますが、非常にタフ、森林の中のコースは気分が良いです。　原則　歩いてプレーし、それも隣のコースまでが結構距離があり、体力を使うコースです。　

ＮＩＬＳゴルフ大会にふさわしいゴルフコースだと思います。　

ＮＩＬＳ最終案内送りました。

先ほど、参加者全員に参加のしおりを含む最終案内をお送りしました。一社一社メールをお送りするので、参加する方の会社名・氏名を覚えてしまった。

会ったことがある人は再会できることを楽しみだなーと思いながらメールを送る。ＮＩＬＳの最終案内は誇りをもって送るものだと改めて実感する。今回のＮＩＬＳの準備は昨年12月から開始した。　ようやく来週だ。　

楽しみだ！