弊社は6月決算のため、6月は人事評価・考課の季節である。 グロービスの人事制度は面白く、給与は自己申告(希望値)
があり、 会社側から給与が提示され、不服の場合は意義申し立てをすることができる。 360度評価やMBO(目標管理)制度がある。
実は私は会社が決定した給与は一発サイン。 つまり意義申し立てなどは一切していない。 自己申告した数字より、かなり低い数字にもかかわらず、別に文句などは言わない。
私は 給与を会社からもらっているレベルでは決定に従うべきだ。 給与に不満があれば、自分で決める立場になればよい(独立するなど)。 ぐちぐち不満を言うのはなんか、世界・視野が狭い感じがするのだ。 また、360度評価などいろいろあるあって、例えば評価が低いときもあり、以前は落ち込んでいたのだが、最近は気にしなくなった。
重要なのは、自分が設定した目標を達成したかどうか、自分に満足しているかどうか だと思う。 NILSの年2回開催を成功させるとか、高い満足度を得る とか、 いろいろ目標設定し、 達成したきた。 しかし、会社の評価制度とは関係ないし、会社の業務でもない。 当然ながら、社内では何をしているのか?みたいに思う人も多いかもしれないが、人の評価を気にする時間があるならば、 業界全体の発展に貢献する活動をし、 グロービス・キャピタル・パートナーズのプレゼンス向上につながるような活動に注力したい。 参加者の方からの評価も高く、励みになる。 (もちろん、堀さんも仮屋薗さんもNILSの活動に対する理解度は高く、評価して頂いています)
自分の道は自分で作る。 私の好きな言葉(座右の銘?)は “Where There is A Will There is A Way” 『意思あるところに道がある』 です。 中学時代にZ会だったか忘れましたが、本に書いてあったのですが、好きな言葉です。
他人が作った制度 は制度として重要なのかもしれませんが、あくまで自分がどうしたいかという意思が重要。やるべきことは自分で決めることが重要だと思う。