New Industry Leaders Summit (NILS)の参加方法などをまとめました。
①参加方法
NILSは完全招待制となっています。 NILSはプライベートカンファレンスであり、NILSのウェブサイトはなく、開催情報に関しては公開しておりません。(進捗などは私のブログにアップしております) Allen & Companyが主催しているカンファレンスのようなイメージです。
参加するためには本人宛の招待状が必要となります。 招待リストは参加者からの推薦制度になっております。 参加者の方がNILSに参加するにふさわしい方を推薦する仕組みになっております。 推薦を頂いた場合、主催者である私が審査を行い、招待するかしないかと判断する仕組みになっております。 一般参加者は原則代表者1名です。
NILSは名前の通りのNew Industry のLeader の会合であるため、対象産業のリーダーや将来リーダーになりうる経営者かどうか という点を重視しています。 逸材を発掘し、デビューする といったことも意識しており、ドリコムの内藤さんは2004年11月に第一回目のスピーカーとして登場。人気を集めました。
経営者・経営幹部以外の参加方法はコーポレート・パートナー や ディナースポンサーがあります。 こちらは一般募集は行っておらず、企画メンバーなどが親しくさせていただいる方々にご案内します。
②参加人数
第一回が90名、2回目が140名、三回目が170名、四回目が220名と回を重ねるたびに参加人数が増えております。 第5回目は200-250名程度です。 人数より、質を重視した会合であるため、参加人数の制限をしております。
③NILSに参加するメリット
1泊2日、2泊3日のイベントですが、業界のリーダー 合計40-50名のセッション と ネットワーキングの密度の濃さ が特徴です。
オフサイトイベントであるため、日々の業務を忘れ、ネットワーキングに専念できます。 たとえば、東京で開催する場合、急な仕事がはいってキャンセルしたり、途中退席などが多いですが、NILSではほとんどありません。 直前のキャンセル率はきわめて少なく、220名の参加者の中でも3-5名程度といった数字です。 参加者の満足度は4.7点(5点満点)と高いイベントです。
質を維持し、長期にわたって継続することが重要 と考えております。ウェブサイトもないし、体外的な告知もしない という方針を継続したいと思っています。 事後レポートはCNETなどのメディアパートナーからの配信することで、業界発展に貢献したいと考えています。