IVSの準備もだいたい終わった。残るはゴルフコンペの組み合わせを決定するとか、パンフレットの修正・追加などの印刷をキンコースに発注し、そのまま現地に送る といった作業だ。
独立したからには一人でがんばってやる!というのが当初の目標だったが、何とか達成できた。
いろいろとサポートしますよ と言ってくださる方が多かったが、さすがにフルタイムの仕事としてやっているわけだから、まずは自分でやってみることにした。
ミスはどうしてもあるもののクリティカルなものはなく、準備はスムーズだったと思う。セッションの内容に充実している。 不安なのはキーノートスピーカーのHurst Lin さんのフライトスケジュールがまだ確定していないことくらいだ。遅れるとか可能性があるが、それはセッションのやりくりで何とか対応するなど、あせらず対応することが重要だと考えている。
今回のセッションはいくつかパターンを用意した。
75分、60分、45分のセッションを用意した。
- 75分セッションには日本人の場合は3-4名のパネルディスカッションが適している。深く議論するためにセッション。また、海外系の通訳がはいるセッションは2名のプレゼンという形にしている。
- 60分セッションはNILSのときに標準形態。日本人ならば3名のパネルを基本としている。
- 45分は1社のプレゼンテーション。特に海外動向系を45分セッションに配置している。
セッションのフォーマットもいくつか用意している。
- 20-30分のプレゼンテーション×2社+パネル/Q%A
- 10分プレゼン3社+パネル/Q&A
- 30分プレゼン +45分数名でパネル
- Launch Pad (DEMO)形式
などなど。 構成の仕方でいろいろなパターンが生まれる。最後のセッション8はDeNA川田さんに30分冒頭にプレゼンいただき、 後半はグローバルな起業家たちとの対談を予定している。
また、フォーマットとしてはLaunch Pad のフォーマットは優れていると思っている。
このようにセッションのフォーマットの開発が重要だと考えている。スピーカーの力量に大きく依存することは事実たが、まずはプラットフォームともいうべきフォーマットの質が大きく影響する。
セッションのフォーマットは引き続き研究しつつ、来年は参加方法・対象などの変更なども含め、改善をしていきたい。 また、体制も拡充し、2-3名で運営できるともっといろいろなことができると思っています。