Web 2.0 Expo とかに参加すると、登場するときに音楽がかかったり、垂れ幕とかおしゃれなデザインだったりと、すごいよなと正直思う。
NILS から始まり、IVSはそういうものはまったくない。 IVSでも昨晩ふと音楽でも流そうか・・・と思ったりもしたが、 そんな音楽ってどの曲といったレベルからまったくわからない。
ブランディングの観点から演出も重要かもしれないが、私にとって重要なのは①セッションの中身、②参加者の質、③場の和やかで熱気のある雰囲気、④おいしい食事 だ。
単純に セッションに参加して刺激を受け、休み時間に他の参加者の方と話して刺激をうけ、ビジネスにつながる。場の雰囲気が和やかで熱気があると、話もふくらむ。そしてご飯がおいしい、お酒がおいしい というのが最高だ。
演出というのは結局、主催者側が勝手にこういうイメージとかつくって訴求していうだけにように思う。 参加者のとって一番よいことをに時間を費やすべきではないかと思っている。
ホテルの予約手配も300名はすべて私がコントロールしている。そのため、誰が何泊するかとかわかる。 参加者には参加者リストの中に誰が何泊するかがわかるようになっている。こういう情報を見ながら、じゃーいっしょに飲みに行きましょうといった交流が生まれる。 このような情報を一括コントールしなければ、こういったことができない。ホテルが情報を勝手に流すわけにはいかないからだ。
参加者の情報は早い段階でオープンにし、事前に宮崎話で盛り上がっているのが理想的だ。遠足と同じ。 楽しみになる。
立食パーティに参加すると、 ビールとかおいしくないし、食事も少なく美味しくはない。一流ホテルでもだ。 IVSでは違う。 通常のブッフェの量は半分くらいにしている。一日目の目玉料理はマグロの解体ショー+刺身&寿司 と 宮崎牛の鉄板焼き、 地ビールの生ビールだ。
ビンビールなんて美味しくない。いろいろと人と話してのどが渇いているんだから、生ビールを飲みたいというのが自然な発想だ。 肉 と 魚 と 生ビール。 単純だがこれが一番よい と思っている。フォーマルな着席型のディナーなんてつまらない。
カンファレンスの「型」と「常識」でやる必要はない。
ゴルフコンペも50名くらい参加する。ダンロップフェニックスが現在開催されているが、その後の週は非常によいコンディションになっている。ゴルフ好きな人にとってはたまらない。
最高のコンディションのゴルフの機会を提供する。 年に1回の楽しみにしている方も多い。
シーガイアにはすばらしい温泉施設がある。温泉手形というのがある。家族同伴の方には無料プレゼントをしたりする。日々忙しく仕事をしている経営者にとっては家族サービスできる機会は少ない。 わずながらであるがサポートしたい。 日々お世話になっているかたがたに少しでも恩返しをしたいと思う。
海外のスピーカーの多くは前日にホテルに到着する。そのかたがたのために日本料理の宴席を手配している。ウェルカムディナーだ。 参加者のインターナショナルだ。 中国・韓国・米国などのスピーカー人と日本からも企画を中心に担当したメンバーでおもてなしをする。
これから新しい出会いがある。そして久しぶりに再会できる人もいる。 今まで家にこもってひたする準備をしていた。自分自身 主催者であるが本当に楽しみたい。ゴルフもがんばって
優勝とまでいかないがよい結果を残したい。