風林火山ネタは最近書いていなかったが、これから川中島の合戦(3回)に突入だ。まったく関係ないが、どんな展開をするかわくわくしてている。 結論がわかっているものをいかに見せるかということ演出家や役者さんたちの腕次第。 楽しみだ。
展開の仕方など いろいろと勉強になることが多い。
先週のIVSも劇的だった。 Launch Pad の勝者はLangwidget だった。これはブログを見ているとわかるが、一番最後の最後に決まった企業だった。当初12社のつもり、最後に2社加わった。それが、1位のLangwidget と 2位のants だ。 ともに高得点だった。
この2社とも私はリハーサルに同席していなかったため、どんなものがててくるか正直イメージがつかなかった。 ライブのイベントでその場で勝者が決まる。 シナリオがない。これほど面白いことはない。
なお、事業性に関して厳密に評価するとほかの企業がよいとこともあると思うが、1社6分という同じ条件で競争するというはフェアでよい。 競うこことがよいプレゼンを有む。 勝者もなにもないと、結局ダラダラした緊張感のないものになるのだと思う。
Launch Padは勝者を決めることがゴールではない。より多くの企業の発射台になることを目指している。 聴衆の真剣に参加し、プレゼンターも真剣に挑戦する。 その臨場感というか、熱気の場で戦うことが次のステージに上げていくのがだと思う。
サッカーに日本代表だったらワールドカップで戦った経験がステージを上げるなど言われることがあるが、同じようなことをLaunch Padでも考えている。
浦和レッズのように熱気のある多くのサポーターがいるチームはチームを強くする。気持ちの問題のように思うが、気持ちが重要だ。
風林火山を見ていると、熱気という気を感じる。単に好きだからということもあるが、テレビから演技の熱気がつたわる。 武田信玄の役を演じる 亀さま はウェブサイトなど「気」が演技において重要といっていたのが印象深い。
IVSでも重要なのは熱気だ。 私自身が気をこめて企画・運営する。それが重要だと思う。