お昼はGoogle のオフィスを訪問しました。今回は河合さんとたずねていきました。 ランチを楽しみ、その後はオフィス見学でした。 お昼時は社員の方が食堂に出てくる時間なので、こんなに人がいるのかーと感じる瞬間です。 インド人など多国籍です。 中にははビーチバレーのコートがあって、バレーをしている人もいるし、 また、水泳のトレーニング用のプールとかあって、訓練している人もいました。 ランドリーはあるは、いろいろと環境はすばらしいものがありました。
Yahoo! や PayPal といった大手企業のオフィスを訪問すると、設備が充実しています。 ベンチャー企業は大部屋で、あったとしても卓球台とかちょっとある程度ですが、大きな企業になると、設備のレベルが違います。 どの段階からこのようになっていくのでしょうか。
当然ながら、Googleで働きたいというのは、豊富なリソースを活用できるとか、オフィスも含め福利厚生のような待遇が充実している といったところがポイントでしょう。 日本の優秀なソフトウエアエンジニアであれば、日本の大手のSI会社 と Google本社と比べると 次元がまったく異なることがわかるでしょう。
私にはADL時代に日本の大手の製造業の方といっしょに仕事をしたことがあります。地方に本社や工場がある会社ですが、オシャレかどうか別にして、広い職場環境 や 食堂があったり、グランドがあったと、 日本の大手の企業もやっていることです。福利厚生は日本企業の特徴ではないかと思います。
Google の本社の周りは特に何もない田舎であるという点だ。サンフランシスコ市内までは車で1時間以上はかかる。独身の方はサンフランシスコ市内に住み、通ってくるという。専用の通勤バスも出ている。 高速道路で1時間30分とかかけて車で通うわけであり、比較する例で適当かどうかわからないが、日本だと筑波に拠点がある と思ってよい。都内から1時間30分車で通勤するイメージだ。
筑波には大手企業の研究所など、いろいろある。 なぜ違いがあるのか? 非常に興味深い。