まだTechCrunch 50 は終わってはいないが雑感を。
主催者のMahalo のJason の話では、参加人数(登録人数)は2000名ということだった。規模は非常に大きい。50社が発表し、次点?の150社くらいまでは展示の機会を得る。 展示している企業の参加費は安い(金額を聞いたのですがブログでは書くのはやめておきます)。 Pricing の考え方としては、Infinity Ventures Summitとほぼ同じだ。 発表する人に良い会社を集める、そしてぜひ参加してほしいというプライシングだ。 この点は同時期に開催されているDEMO と考え方が異なる。 昨年の企画の段階で、この点とDEMOが違う(DEMOはダメだーということ)をブログに書いてあった。 これは共感できる。
一方、展示している企業は、凄いっという会社はないというのがいろいろな参加者の方と話した感想だ。 これはWeb関連にフォーカスしているという点もあるだろう。 企画・運営する立場で考えると、50社の発表する企業を集めるだけでも大変だ。 参加する上で、50-100社の中で、何社 凄い会社があるか?といったところが重要なのではないか。全部に期待するのは難しい。 今回は何社か面白い会社はあったのは収穫だ。 今後の成長に期待したい。
今回はTechCrunch に参加する予定はなかったが、先週の段階で主催者やパートナー企業から参加チケットを頂いた(通常買うと3000ドル!。今回3枚ゲット)。 私自身がIVSのようなイベントをやっているので、スピーカー候補や過去のスピーカーの方から頂いた。人のつながりは大切だ。 今回はスピーカー候補の紹介などMCVPの竹内さんに大変お世話になった。ゴルフでも接戦で楽しかった。
TechCrunch もラッキーだったが、訪問した会社の方から、メジャリーグ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)のチケットを頂いた。 初の野球観戦。 試合開始前にいろいろとイベントがあって楽しい。消防士をたたえるセレモニーがあったり、16才の女性シンガーが国家歌ったり、8歳の女の子が、Play Ball ! と宣言したりなど。
AT&T スタジアムということもあるのか、球場ではWi-Fi がつながる!データなど見ながら観戦できる。各局、5回が始まる前に帰ったが、楽しめた。