ミュンヘンでは一泊滞在。中央駅の近くに宿泊しました。
中央駅から電車で40分くらいのところに空港があります。 夜の22時くらいに到着して、次の午前中はミーティング、そして午後のフライトでチューリッヒに移動でした。
空港に、ドイツポストがありました。日本の郵政民営化のモデルとなっているのが、ドイツポストです。 時間があったので店舗の中にはいってみました。 写真からもわかりますが、日本の郵便局の雰囲気とは違います。 ポストカードとか文房具、もちろん封筒などを販売しています。 日本の郵政も民営化かそうでないか、といった議論が多いですが、国営でも民営でもどうやって運営するか?とかサービスをどうするか?といった点をもっと議論してほしいです。
ミュンヘンからチューリッヒまでは飛行機で50分くらいです。 Starwood系のホテルに宿泊。
SIHLCITY というところなのですが、以前は製紙工場だったところを再開発し、ショッピングセンターや映画館、レストラン、ホテル、オフィスといった複合施設になっています。煙突が残っています。 オフィスにはクレディ・スイスなどが入っています。 旧市街がちょっと離れていますが、川の近くにあり、落ち着いた良い場所です。
ミーティングはチューリッヒではなく、電車で40分のところに行きます。 町の名前はPfaffikon SZ というところです。 Google Map などで見ていただけるとわかりますが何もありません。
駅のプラットフォームからは牛が放牧されているのが見えます。
Pfaffikon SZ はヘッジファンドなど投資会社が集積している場所で、車でレストランに移動するときに ここもヘッジファンド、あそこもヘッジファンド といろいろと教えていただきました。
運用総額はロンドンよりこの田舎にあるPfaffikon SZ のほうが大きい!そうです。
税金が安いという理由だそうですが、 日本のように税率が高い国だとイメージつきにくいですが、何もないところにヘッジファンドとかいうのは面白いです。 ミーティング後に昼食に招待され、ZUM RATHAUS というレストランに行きました。 いい感じのお店でした。こんな場所に行くことのある人はいないとは思いますが、お勧め。
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