日曜日はまたまたゴルフ。 WSGRのYokum Taku さんのアレンジでスタンフォード大学のゴルフコースでプレーをしました。 いっしょにラウンドした方は経験豊富な起業家の方たちだった。 日本でも起業家の方とラウンドすることが多いのですが、今回ラウンドした方々は複数回起業している方で、一番最初の会社はどこそこに売却した、とか、次の会社で、なんとかさん(個人)に投資してもらったとか、ボードメンバーはなんとかさん で同じですねー とかそんな会話があって、面白かった。 当然のように個人でエンジェル投資とかしていて、投資先のことを熱く説明していたりして、日本との温度差というか、文化の違いを大きく感じた。 Takuさんは弁護士で、いろいろな会社と関係していて面白い。
なお、今回ラウンドした方は日本国籍とか日本系(日系人)とか日本語が話せる方々だ。
一番面白かったのは、某コンサルティング会社M社のサンフランシスコで働いて95年当時に8-9人アソシエイトがいたそうだ。そのうち、5人は会社を創業し、成功して資産家になったそうだ。 当時のマッキンゼーのパートナーの方はなんでマッキンゼーをやめるのだ? マッキンゼーにいたら儲かるだろ ? ということをいったそうだが、 遥かに成功したというエピソードだった。
起業家文化を表している。 日本の場合は、どうしても1社創業して、ずっと経営し続けるオーナー志向が強い。経営し続けること自体は悪いとは思わないのですが、シリコンバレーのように資金が還流する、相互に関係するといった関係が増えればさらによいなと感じます。
スタンフォード大学のゴルフコースは最高です。 天気もよくメンバーに恵まれ楽しかったです。終わった後はベトナム料理のThree Season でディナー。こちらも美味でした。