ブログを書くことによって一番良いなと思うことは過去思っていたこと、書いていたことがわかることだと思う。
過去を振り返ると恥ずかしいのですが、2007年8月に「Infinity Ventures Summit 始動」ということを書いておりました。
2007年8月は独立したばかりでした。小野さんも田中章雄さんも前職の会社で働いており、本当に一人で自宅で仕事を始めたことを覚えております。
後半は今読んでも恥ずかしいことばかりなのですが、なんとか生き残ってきたと思いますし、生き残ることができているということはまだまだチャレンジする機会があるということだと思っています。独立したときに思っていたことを忘れずにしっかり頑張っていきたいと思います。
このInfinity Ventures Summitは、現在立ち上げを計画しているベンチャーキャピタルの基盤となる活動です。 以前からセコイアキャピタルのようにGoogle、Yahoo、Youtubeといった業界を代表する企業に投資し、支援をしていきたいベンチャーキャピタルファームに近づくためには、まず業界全体を動かす力がなければいけません。 一人ではなく、業界のキーマンの方がサミットに終結し、相互に学び、そして交流し、ビジネスを作っていくことで初めて業界全体が動きます。
サミットのような活動の次元をあげていかなければいけないという強い信念があります。
また、現在 計画しているベンチャーキャピタルは真の意味でのパートナーシップ型の組織体制を考えています。 私が代表となってほかの人を集めることは考えていません。
自分と同等、またはそれ以上の方々といっしょに日本からセコイアキャピタル並みのベンチャーキャピタルファームを作りたいと考えています。 そのためには超一流の人材が集まり、そして力を発揮できる環境が不可欠です。 大きなチャレンジですが、実現すれば大きなことを成し遂げることができます。
一流の起業家を支援するのは一流の起業家であるべきだと思っています。起業家というのはサラリーマンではなく、大きなリスクをとり、大きな目標に挑戦しています。 私もリスクをとり、大きな目標にチャレンジする起業家として今後 生きていきたい。
一切 妥協はせず、まずはInfinity Ventures Summitの成功に向けて全力を尽くしたいと考えています。 この一歩が大きなことを実現する第一歩となると信じています。
今後どうなるかは正直わかりませんが、全力を尽くします。