最近はいろいろと信用力とかブランドとかいろいろと考えるようになった。
インフィニティ・ベンチャーズ・サミットは私のブログには情報が載っておりますが専用のかっこいいサイトもありません。 案内は招待メールを招待者リストにお送りするという形式です。 口コミで広がり、6週間前の段階で定員いっぱいとなるイベントなりました。 プログラムがまだほとんど決まっていない段階でも定数の50%の申し込みを頂くなど、企画・運営に対する「信用力」を感じます。 有力・注目企業の経営者・経営幹部の方が参加したい と思うようなイベントになってきていると実感しています。
一方、メディアパートナーとかスポンサー獲得という点で感じたことがあります。IVSに参加している外資系お高級ブランドの広告代理店をされている会社の経営者の方にアドバイスされたポイントとしては、 ステージとかにもっとお金かけてほうがよい というものでした。 今までステージとかそんなところは気にせず、中身の充実 や 食事とかおいしいほうがよい という考え方でした。それは私自身がRed Herring など他のイベントに参加するたびに思うのが、値段は高い割には、中身は一部良いのがあるが、そうでないのが多いし、食事もおいしくないというものでした。
ステージとかお金かけるくらいなら、食事おいしくしたほうがよい という考え方です。
一方、イメージとかブランドみたいなものはそれなりにしっかりやらないといけないと感じたわけです。6月のIVSは前回と変わらないポリシーで運営する予定です。
メディアパートナーに関しては、NILS時代からもっとセッションの内容などのコンテンツがオープンになるように努力はしておりましたが、なかなか対応ができていませんでした。 今回は時事通信の湯川さんなど新しく参加される方もいて、情報提供量が増えることを期待しています。
残念ながらCNET さん以外のネット系メディアの方はインフィニティ・ベンチャーズ・サミットには関心がないようで、セッション自体の内容などは他のイベントと比べても充実した内容にもかからず、なぜまた関心がないのだろうか?と考えると、 結局のところ、ブランドというか信用力という点で劣っているという点なのだろうと感じています。
自分自身 起業家の視点というか、ベンチャー視点で考えていて、大企業視点というのはまったく考慮していませんでしたが、 最近 いろいろ 大企業視点の見方は違うものだ という点をひしひし感じることが多く、それはそれでしっかり対応する・考えていくって重要だと感じています。