Europe Asia Young Leaders Forum(EAYLF) その５ です。
最終日は午前に２セッション、午後に１セッションで終了です。 午前中のセッションの前半はINSEAD（シンガポール）の教授の Thomas Mannarelli 氏のクリエティブ＆イノベーティブシンキングの講義でした。 Thomas さんは日本映画に詳しく（びっくり！ 北野武とか小津さんとか好きらしい）、日本好きでした。パーティの時に私の妻もいろいろ話していましたが、人格的に素晴らしいナイスガイでした。 （グロービスの教授とかになってほしいなーと思ったりしました） 講義のハンドウアウトは頂きました。
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午前中の２つ目のセッションは、 ＢＭＷ Asia の MDの方のプレゼンです。何のプレゼンかと思ったら、南極 探検記でした。 なんと南極に行ったららしく、準備の段階から、実際どうだったか という話でした。 写真をおりまぜ、非常に興味深い内容でした。 スピーカーのRolandさんはチームビルディングで同じチームでしたが、無口な感じだったです。
南極に行った費用は？という質問に対して、ＢＭＷが支援した ということでした。ＢＭＷはいろいろと面白いことをするだなと思いました。
午後のセッションは、Dr. Richard Harumann というSiemens ChinaのＣＥＯの方が登場しました。中国市場の取り組みに関してのプレゼンでしたので、大変参考になるものでした（資料も頂きました） 最後に中国のエコノミストの方のスピーチ。この人はチームビルディングでいっしょでいろいろよく話した人でした。残念ながら英語が苦手のようでよくわかりませんでした・・。
ということで、無事終了。
最後の夜は家族（妻・１歳娘）もいっしょにパーティに参加しました。 場所はMoon River Retreatという場所で、Hanoiからちょっと離れた場所になる川沿いにある大きな屋敷を改装した会場を貸しきって開催しました。 非常に素晴らしい場所でした。 同じテーブルには妻が私がフォーラムに参加している間にいっしょに観光したインドネシアのOttoさんの奥様とOttoさん や ベトナムのドイツ大使夫妻といっしょでした。ドイツ大使の奥様といろいろお話させていただきました。
最初は屋外でカクテル＆音楽、そして屋内に移り、ベトナム料理を堪能しました。
６時から始まったのですが、終わったのは１１時でした。最後の２時間くらいは世界の歌を歌いましょう！ということになりました。はじめは主催者の挨拶だったのですが・・・。
前日のバスのときと同じ展開。歌いだした人も同じ人。中国の方で、中国のロミオとジュリエットのような曲を歌っていました（うまい！）。 結構早い段階で、日本の曲！というリクエストがあり、日本人は私と家族しかいないため、歌うことにありました。 他の人は各国の伝統曲だったり、有名な歌を歌っていました。 私は結局、 平井堅の”瞳をとじて”をうたいました。 妻いわく、一番拍手が大きかったということだったのでよかったのでしょう。 結構、よかったよ と言われて嬉しかったです。
この合唱大会はかなり盛り上がっていたのですが、なんで盛り上がっているの不思議でした。最後は輪になって、やらされて、 はやく終わりにしてくれよ と思いました。（長い・・）
そして無事終了。参加者の皆さん 満足そうでした。
私がいない間、妻と娘はインドネシアの方とドイツの方といっしょに観光したり、最後はいっしょにディナーに参加したりと私も含めよい経験でした。 特に娘は１歳ちょっとなのではじめての海外旅行としては非常によい体験だったのではないかと思います。子供連れは私たちだけだったので、特に皆さんにかわいがってもらいました。
４月３０日は参加者用に観光ツアーを用意していました。３時間くらいですが、ハノイ市内の観光です。 こちらは別にハノイの旅の案内をまとめたいと思います。
（続）
