今までのNILSはセッションはテーマは業界動向系かマネジメント系。方式はプレゼン+ディスカッションが中心のフォーマットでした。
今回からフォーマットの種類を拡充し、多様化したものになっています。
①Launch Pad (DEMO) (日本の会社の新サービス)
- 新サービス系を一社6分という短い時間で紹介するショータイム。
- いろいろなプレゼンやデモを見ることで最近の動向を把握したり、面白い会社を発見する。プレゼン企業はPRの場。
②注目企業のプレゼンテーション(特に海外系)
- 一コマ(60分)あたり1-2社に注目企業にプレゼンを中心にしたセッション
- 深く理解することを目的としている。
- 前々回のZimbra,前回のSecond Life の話や Baidu のプレゼンなどが該当。特に海外系は事前知識が少ないこともあり、1コマ 1-2社のプレゼンのフォーマットに統一化
③ジェネラル・セッション
- マネジメント系と業界動向系の2種類をテーマを設定する。
- 業界動向系は3名のスピーカーに1名のモデレーターを基本フォーマットとする。マネジメント系はスピーカーは2-3名とする。
- 今回のキーノートはスピーカーの人数を増やし、かつ時間も90分にする新企画を用意。
④ネットワーキング時間の充実化
- セッション以外の時間帯のネットワーキングの機会をいかに充実させるかを現在、検討中。
過去いろいろと取り組みをしていましたが、洗練してきた感じがします。