もともと武田信玄が好きなのですが、特に好きなのは人材登用の場面です。
山本かんすけ しかり、 昨晩では真田幸隆の登用、や 教来石 の抜擢 と馬場信春への名前の変更(名跡を継ぐ) と 武田成長期を支える人材の登用・抜擢の場面がありました。
ドラマを見ていると、現在 近習として仕えている 春日源五郎(後の高坂正信) や 飯富源四郎(飯富虎昌の弟。後の山県 昌景) が登場している。 春日源五郎はドラマの最初のほうで抜擢されている。 やがては高坂、山県、そして馬場、(そして内藤)の4名が重臣として活躍する。
会社で考えると、有望な若手を社長室という形で「鞄持ち」とかしている感じで、その後事業部に送り出せれ、頭角をあらわすという感じだろう。 また、真田幸隆、山本カンスケといったとことろしっかり登用し、配置するあたりが外部登用 と 内部昇格をしっかりやっている感じがする。
もちろん、やがて謀反が起きたりと、いろいろと問題はあるのかもしれないが、参考になります。